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#演劇

イェリネク戯曲の言葉について『騒音。〜』稽古場音声日記【小林洋平編】

新作『騒音。見ているのに見えない。見えなくても見ている!』の稽古場から、俳優と演出家のやりとりを音声でお届けします。イェリネク戯曲への挑戦は、いつも「言葉」へのまさに体当たりから始まります。 音楽:三輪眞弘 

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マルチリンガル公演について語る〈小林洋平×韓国語篇 2/4回〉〜ヨーロッパ言語にない韓国語の魅力

あえて日本語を封印し、俳優が母国語以外の言語で台詞を語る〈マルチリンガル公演〉で臨む地点『ノー・ライト』。稽古場で俳優と演出(と制作)がこの試みについて語るシリーズ。韓国語を担当するのは小林洋平。全4回でお届けします。今回は第2回目です。 【公演情報】 地点『ノー・ライト』マルチリンガル上演・日本語字幕付 2022年12月16日(金)〜18日(日) 会場:KAAT神奈川芸術劇場〈ホール〉 作:エルフリーデ・イェリネク 演出:三浦基 音楽監督:三輪眞弘 出演:安部聡子 石田大 小河原康二 窪田史恵 小林洋平 田中祐気 河野早紀 石田遼祐 伊藤舞 大井卓也 大畑和樹 川端美菜 スガ・オロペサ・チヅル 中原信貴 藤崎優二 幣真千子 堀川理緒 松田清美 米津知実  公演情報はこちら▶http://chiten.org/next/archives/92 チケット販売はこちら▶https://chiten.theshop.jp マルチリンガル公演について▶https://note.com/beyondchiten/m/m999eb0deb0e6

私の身のまわり 〜マルチリンガル公演によせて 三浦基

私の身のまわりが騒がしいのか、そうでもないのかよくわからない感覚が、ずっと続いてきたような気がします。具体的に振り返ると、元劇団員に対してのパワハラ疑惑でロームシアター京都における私の館長就任の見送りと新型コロナの流行が重なったあたりからですから、もう3年近く前からになります。この間、私が何をしてきたかと言うと、感染対策を講じながらできる範囲で演劇の上演をしてきましたし、粛々と民事裁判を進めてきました。裁判の結果は春頃に出ると思いますので、この件に関してのコメントは控えますが

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マルチリンガル公演について語る〈小林洋平×韓国語篇 1/4回〉〜どうやって台詞を覚えるのか

あえて日本語を封印し、俳優が母国語以外の言語で台詞を語る〈マルチリンガル公演〉で臨む地点『ノー・ライト』。稽古場で俳優と演出(と制作)がこの試みについて語るシリーズ。韓国語を担当するのは小林洋平。全4回でお届けします。 【公演情報】 地点『ノー・ライト』マルチリンガル上演・日本語字幕付 2022年12月16日(金)〜18日(日) 会場:KAAT神奈川芸術劇場〈ホール〉 作:エルフリーデ・イェリネク 演出:三浦基 音楽監督:三輪眞弘 出演:安部聡子 石田大 小河原康二 窪田史恵 小林洋平 田中祐気 河野早紀 石田遼祐 伊藤舞 大井卓也 大畑和樹 川端美菜 スガ・オロペサ・チヅル 中原信貴 藤崎優二 幣真千子 堀川理緒 松田清美 米津知実  公演情報はこちら▶http://chiten.org/next/archives/92 チケット販売はこちら▶https://chiten.theshop.jp マルチリンガル公演について▶https://note.com/beyondchiten/m/m999eb0deb0e6

マルチリンガル公演について語る(ドイツ語篇)〜『ノー・ライト』にむけて|安部聡子×三浦基【音声配信】

あえて日本語を封印し、俳優が母国語以外の言語で台詞を語る〈マルチリンガル上演〉で臨む地点『ノー・ライト』。稽古場で俳優と演出(と制作)がこの試みについて語るシリーズ。初回はイェリネクが書いた原語であるドイツ語を担当する安部聡子。 YouTubeでの動画では全4回に分けて配信する内容を音声配信では一挙公開。 「だれのことも理解できないっていう関係性」「言葉の波間から飛び出してくるもの」「伝わると思ってやっているのか問題」「字幕は別の生き物」「イェリネクを引き連れて」「翻訳不可能