人は何故SNSに投稿するのか

友人の夏休みの旅行写真に羨ましくてモヤモヤ。

『羨ましい』と思いながら、わたしも素敵な場所に旅行したい、の裏側にあるのは『羨ましがられたい』。

人より羨ましがられる生活をしたい。

数字や競争の世界を終わらせようと仕事を手放したけど、別の形で競争してた自分に気づく。

誰がみてなくても、自分が幸せで美しいと思えるものがあれば良いではないか。

でも、人はなぜSNSに投稿するのか。

友達の投稿を見ながら思う。

彼女の旦那様は会社経営してて、遊びも外交的で、リサーチ力も行動力もあって、素敵な旅行を企画して連れて行ってくれる。

うちは無理。

・・みたいな不平不満。

じゃあもし彼女の旦那様と結婚してたら幸せ?

向上心があり理想が高い分、家族にも求めてくる。
俺が稼いでやってる感を出してくる。

結局、彼が旦那様でもわたしは文句を言うだろう。

『完璧な旦那様は居ないから我慢しろ』と言いたいのではなくて、どんなパートナーでもどんな環境でも、文句を言いたくなる自分を客観視してみる。

比較、不足感、悲しみ、無力感、優越感と劣等感。

これをベースにしてるから、そういう現実を映し出す。

フォーカスすべきは、充足感と喜び。
自分も相手も完全な唯一無二な存在であり、自由で可能性に満ちた世界は喜びに溢れてるはず。

比較、不足感、悲しみ、無力感、優越感と劣等感を駆使しながら地球を楽しんできた自分は終わらせたい。


自分も相手も完全な唯一無二な存在であり、自由で可能性に満ちた世界を、充足感と喜びを駆使して楽しみ尽くす宣言。



そうそう、昨日夜中にビールを買いにいきながら、何でも自由にさせてくれる旦那様に感謝の気持ちが溢れてきて幸せで涙が出てきたんだよねー。

何て素晴らしい人なんだー
何て幸せなんだー

って。

わたしが彼を見る角度変わると、彼と言う人が変わる。

わたしの使う周波数が変わると、世界が変わる。

人はなぜSNSに投稿するのか。
素敵投稿をする人の心にあるのが、虚勢でないなら何なのか。

羨ましがられる投稿をしたい自分を牽制しながら、SNSを通して本当に表現したいのはどんな世界でどんなエネルギーをシェアしたいのかを考えてみようと思う。

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