🇺🇸ポップアートの巨匠の作品が間近でみられるPOP MASTERS 【ゴールドコースト/HOTA】

どーも、ブリスベン日帰り旅ブロガーのユースケです。

「毎週初体験」というセルフルールのもと、ブリスベン〜ゴールドコースト周辺で行ったことない町や店、祭を練りあるかしてもろとります、僭越ながら。

先週は、ゴールドコーストのサーファースパラダイスにある美術館・HOTA(Home of The Arts)で2023年6月4日まで開催中のポップアートの催事「POP MASTERS」に行きました。

カラフルな概観のHOTA。ゴールドコーストが6000万ドルを投じて2021年に完成した美術館。

ホセ・ムグラビという80何歳の大富豪のおじいちゃんのアートコレクションをニューヨークから持ってきたんだってさ。ムグラビさんってトランプタワーに住んでるんだってさ。ウィキの情報だから本当かは知らんけど・・・。僕こういう噂レベルの話好きなんですよ。そしてそんな噂レベルの話を、noteという公の場で堂々としちゃうけど、間違えてたら素直にアイムソーリーです。

ムグラビさんと言えば、アンディ・ウォーホルというくらい、世界一のアンディーウォーホル作品のコレクターらしいですわ。元々ポップアートとか詳しくないけど、作品の横に書いてる説明を読んでたら「なるへそなるへそ」の連続。

ウォーホルさんの作品エリア

これ一枚一枚手書きなんだってさ

毛沢東のポートレイトもウォーホルさんの有名なやつらし。毛沢東は横髪こんもりで有名らしい。

僕はアートを見る時に、出来るだけ沢山うんちくを垂れて欲しんですよ。ただ単に絵を見せられて「さぁ、感じ取りなさい」っていわれても、素人の私には感じれるものが限られてるので。食べ物でも、ほろほろのお肉出されて「美味しいでしょ？」っていわれるより、「世界に１０００頭しかいない品種の牛から獲れたすね肉を、３０年間継ぎ足して使い続けた秘伝のスープで４８時間煮込んだお肉です」って言われないとありがたみのわからない鈍感なやつなんですわ。

何が言いたいかというと、ウォーホル以外にも、ポップアーティストの作品が展示されてて、その中にジャン・ミシェル・バスキアの作品も。「ジャン・ミシェル・バスキアですよ！」って言われても、僕はポカンな訳ですよ。で、家に帰って調べてたら、あのゾゾタウンの前澤友作が、62億円で購入して数年後にオークションで110億円で売却したのが、このバスキアの作品だったらしい。そしてその前澤友作氏と付き合ってたのが剛力彩芽らしい。別れたらしい。ひゅーひゅー。そういうウンチクまで横の説明に書いといてくれるとありがたい。

シンプソンズとかアメリカコミックのフィギュアとかが好きなので、僕はこのKawsていうアーティストの作品が大好物です。これはどこか見たことあるやつ。

これもKawsの作品。

展示スペースはそんなに広くなくて、ゆ〜〜〜〜っくりみても１時間かからない程度。料金も安いので、ちょっと時間が空いた時にサクッと行く感じでおすすめです。

場所：HOTA
料金；大人15ドル・子供10ドル・
満足度：☆☆☆