【ピペロル語 part2】 文法: 基本的な文法、品詞
今回からピペロル語の文法を扱っていきます。
基本的な文法
ピペロル語は英語と同じように左から右へ読み書きします。
文末には句点 ; を書きます。
感嘆文には文頭に感嘆詞 # を書きます。
疑問文には文頭に疑問詞 ¥ を書きます。
品詞
ピペロル語の品詞には名詞、代名詞、動詞、形容詞、副詞、疑問詞、助動詞、前置詞、接続詞、感動詞があります。
また、ピペロル語の特徴として、いくつかの品詞は語尾が決まっているという点があります。
以下、いくつかの単語とともに示します。
名詞
[語尾: ーi]
言葉 nami
名前 namiyui
星 kazmi
恒星 helioli
世界 dyulali
次元 distali
中身 yupluvi
愛 ai
光 lulasi
花 halai
名詞の語尾にさらに ーs を付けると複数形になります。
代名詞
[語尾: ーi]
人称代名詞
一人称単 yoki 一人称複 yogi
二人称単 yosi 二人称複 yozi
三人称単 yoti 三人称複 yodi
指示代名詞
これ yeki これら yegi
それ yesi それら yezi
あれ yeti あれら yedi
ここ syeki
そこ syesi
あそこ syeti
動詞
[語尾: ーul (ーyul), ーzul]
be動詞 ul
言う namul
光る lulasul
始まる insepul
終わる jedapul
愛する aisul
〜をする lazul
〜にする elazul
呼ぶ namzul
照らす lulaszul
始める insepzul
放っておく lyevul
語頭に nya- をつけることで否定の意味になります。
形容詞
[語尾: ーol]
良い pilol
悪い jigol
明るい lulasol
美しい pilazol
甘い pipelol
のどかな halsiol
指示形容詞
この yekol これらの yegol
その yesol それらの yezol
あの yetol あれらの yedol
どの zyejol
普通の形容詞は後置修飾で、指示形容詞は前置修飾で名詞を修飾します。
語頭に nya- をつけることで否定の意味になります。
副詞
[語尾: ーal]
良く pilal
悪く jigal
明るく lulasal
美しく pilazal
甘く pipelal
のどかに halsial
とても veal
副詞は修飾する対象の後ろにおきます。
疑問詞
[語尾: ーji]
だれ zyuji
なに zupji
いつ zitoji
どこ zokji
どれ zyeji
なぜ zaiji
どのように zyobji
助動詞
[語尾: ーluz]
〜できる poluz
〜すべき siluz
〜しなければならない 〜baluz
前置詞
〜にとって ide
〜に zu
〜の方に ek
〜の中に yav
を超えて belando
〜の間に yulana
〜と一緒に yuyu
接続詞
(執筆中)
感動詞
こんにちは ya~ya
さようなら sank-sank
ありがとう mik-mik
どういたしまして zen-zen
はい so
いいえ nyan
おけ sok
やだ nyua
part2 は以上になります。
追記
2023/12/15 否定の表現を説明しました。
2024/04/10 助動詞と前置詞を追加しました。
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