【ピペロル語 part1】 概要と文字
はじめに
ピペロル語 (nami pipelol) とは、わたし結数とゆずみが共存する世界 Between Dimension で使われる言語です。
Between Dimension はわたしたち人間の世界に干渉する形で存在しており、そのため日本語や英語を初めとした各言語の特徴や語彙に影響を受けて成立しました。
しかし、やはり地球とは異なる環境・歴史の中で生まれたという設定のピペロル語は、何を基本的な概念とするか人類の言語とは相違点もあります。
ピペロル語を学びながら、語源やその独自性について考えてみても面白いかもしれません。
文字
ピペロル語で使用される文字は以下の通りです。
母音が9個(1行目)、子音が15個(2,3行目)、数字が12個(4行目)があります。
※発音の表を近日追加予定です。今はとりあえず日本語のような響きだと考えてください。
眺めてみると、アルファベットは割とシステマティックに作られていることがわかります。
軟母音は円、三角形、四角形、五角形で表され、硬母音はそれらの底辺が︵のように湾曲したものになっています。
また子音については、無声音には︵の湾曲部分があり、有声音ではそれが_のように真っ直ぐになっています。
さらにピペロル語では数は十二進法で表されるため、数字が0からB(十進法で11)の12種類あります。
これらに加え、疑問符や感嘆符、括弧などの記号も日本語や英語とは異なりますが、それらは後のパートで説明します。
part1 は以上になります。
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