日本語入力ソフトの憂鬱

 どうもべっちょです

○GoogleもMicrosoftもクソすぎる件


・ことのあらまし

Windowsをご利用の皆さんの70%以上の方は日本語入力ソフトはMicrosoft IMEかGoogle日本語入力を使っていることかと存じます。
私もそうです。現在Google日本語入力を使っています。



使いづらくね?


いや、当然Microsoft IMEにもGoogle日本語入力にも良いところは有るので、俺が使いこなせていないだけなんだろうけど…

・Microsoft IMEに関して


・長所



「Microsoft」とか「Google」等の固有企業に関してはそこそこ日本語でもちゃんとアルファベット変換されるし、変換候補も多い。


・短所



範囲指定がクソ過ぎる。

変換の際に、前半が間違っていて後半が合っていた場合、昔のIMEならキーボードの→で前半に戻れていたのが、今は←でしか戻れない。どうしてこうなった!?馬鹿なの⁉

頑なに横文字の日本人歌手グループを「日本語じゃない」と言い張ってくる変換候補さん

坂井泉水→出てくる

ZARD→出てこない(ザードとかza-doとか)


桜井和寿→出てくる

Mr.Children→出てこない(ミスターチルドレンとカタカナで出てくるのはまぁ許せる範囲ではある)


稲葉浩志、松本孝弘→出てくる
B'z→出てこない(beadsとかビーズとか)



馬鹿なの⁉


こんなの音楽記事を書く上では論外でしょ!


ちなみに


ボン・ジョヴィは中黒付きでちゃんと出てくる


どういう基準だよ!!


・Google日本語入力に関して


・長所


・範囲指定が普通
昔のIME並みに普通。慣れているので楽。
これ長所かな…

・登録単語の多さ
B'zもMr.ChildrenもZARDもヤバイTシャツ屋さんも勇者召喚に巻き込まれたけど異世界は平和でしたもちゃんと出てくる。さすGoogle。


・短所


・全体的にヘボい

クイタランとかザシアンとかポケモンが出てくるのは普通に良いんだけど、何というか…変換履歴がしつこくて誤字が増えたりする。
あと…

お前さぁ!

いくら何でもこれは…鈴木雅之が好きなのかなgoogle…






ここまでが7/1のお話。



○老舗の実力ATOK

・長所

・単語登録の際の正確性

「品詞」「形容詞」「一般名詞」「固有名詞」などは他にもあるが、
「固有人名」「固有人姓」など、あまりにピンポイントなところまでしっかり登録できるのは強い。

・クラウド変換の優秀さ

これは恐らく使ってみないとわからない。
辞書と登録単語に無いものでも引っ張り出してきてくれる。ネット環境が無いと無理だが。

・日本語の豊富さ

Mrs. GREEN APPLEさんおめでとう!ATOKならしっかりローマ字で出てきたよ!!

ゲスの極み乙女さんおめでとう!改名後もしっかり候補に出てきたよ!!

私たちは基本的に日本語で物を書く性分の人間なので(英語苦手だし)、必然的に日本語入力ソフトという物は日本語に特化しているのが当たり前なのである。bi-zuってなんだよ。


・短所

・高い


これに尽きる。


これ安い方の契約だけど月額330円ですからね。

え?iPhoneやiPadでもATOKを使いたい?

それなら年\7,920です。そちらはAndroidの方も高性能だったりします。

まぁ、日本語ワープロソフトのシェアウェアで唯一といって良いほどの生き残りなので税金として納めることに決めました。金で快適さを買うとはこのような事ですね。



○おわりに

note民はだいたいiPhoneで書いてるイメージがあるけど、PCで書いてる人はATOK使って書いているイメージ。

なんというか…
キーボードがペン、液晶が紙だとすると、入力ソフトってまさに辞書なんですよね。しかも自動でめくる必要の無い辞書。

ここをこだわっていくのも沼の一つなのかなと思うので、みなさんもぜひ(沼の真ん中で)。

ん?なんで6月中に途中まで書いているのに7/1にこれを上げたかって?

ATOK体験版が初月無料だからだよ!



ではまた。

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