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B'zの中から俺の好きな曲を挙げていくだけ①

 どうもべっちょです。


B'zもやっていくか(こういうの挟まないとネタがね…最近無いんですよ…)。ちなみにUltra Soulはありません(フラグ)


①LOVE PHANTOM(シングル、他多数のアルバム収録)

異色の曲が代表曲になった希有な例。
元が「VAMPIRE WOMAN」でライブに使おうとしていた吸血鬼演出の為に作られた「代わりの曲」で、本人達もここまで反響があると思っていなかったんだけど、非常にシンプルでわかりやすい曲構成、イントロ即堕ちストリングス10秒、宇徳敬子の台詞、これでもかとブチ込むTAKのオカズと手癖ソロ、稲葉さんの低~中音域で安定感のある歌唱力、そしてアウトロのシンプルながらもキャッチーなギター。どこを取っても隙がない構成…

これがPleasureツアーになると、アウトロでのギターと稲葉さんの高所飛び降りパフォーマンス(勿論スタントマンがやっているわけだが)が加わる。脳汁ドバドバタイムです。
YAMAHAの松本孝弘シグネイチャーモデル、MG-M Ⅲカスタムの最高到達点と言っても過言ではない。ヘッド裏にレーザー仕込んでるのが最高。
通常のLIVE-GYMで演奏される場合はストリングスと飛び降りは無いが、それにしたって曲の完成度が高すぎる。これがニコイチ曲とか未だに信じられない。
この曲については別途述べることがあるので、追々他の曲でも説明します。


②MVP(シングル「SPLASH!」の2nd Beat)

この頃のB'zって「ハードロック期」なんだけど、この曲はガッツリPOPです。
似ている…というかあからさまに「恋心KOI-GOKORO」を意識していると思う。振り付けもあるし。これは意図的に寄せていると思う。まぁ、2nd Beatって実験的要素が許されるからね。
サビでは低音~高音域まで駆けるんだけど歌いづらくはないし非常にキャッチー。90年代B'zで離脱した方に是非聴いていただきたい。


③裸足の女神(シングル、他多数のアルバム収録)

B'zを少しでも通っていて知らない人が居たら逆に凄い。当然ライブのド定番。
歌えそうで難しいヴォーカル、弾けそうで絶妙に難しいギターソロ(TAKのソロアルバムで良くある感じ)、機材調達難易度が高いドリルと、この曲はある意味それに尽きるんだけど、稲葉さんの作詞面も光っている。
「心の強い女性」を前面に押し出したシングル曲は当時珍しかったかなと。ナヨナヨした女々しい男のことばっかり歌ってたし。一皮剥けた感はある。
まあ、その女神を口説いてる男も出てくるわけだが。そういう弱味に付け込むの良くないぞ!
この曲もキャッチーなのでおすすめです。というか聴いたことのある国民が多数なので今更感はある。


■おわりに

B'zは曲数がミスチルより多いから、シリーズとしては30ぐらいやるつもりです。
168km/hの直球から90km/hのナックルカーブまで多彩な曲があるので、その辺も注目してもらえればと思ってます。


ではまた。

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