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ショコラカタブラ/Ado雑感

 どうもべっちょです。


目次いらないんだけど、統一感を出すために一応。


※まだ20回も聴いてないから文字量も少ないし浅いよ(だってリリースされてから1時間ちょいだもん)。


■作曲面

○ハウス…?

基本はハウス・ディスコ系の曲調なんだけど、導入部分で「魔法」が掛けられているのが後々のアクセントになってて面白い。
んで、1サビの辺りがなーんとなく90年代小室哲哉(おもにTRF)みがある。
んだけど、サビ直後に「魔法」でAdoワールドに引き込む。
転調?めっちゃしてるよ?ただ、P系の曲にそれ言うのも野暮でしょ。コード進行は常識の範囲内です(まぁ、音自体はリディアンフレーズとか使ってるけど)。


■Ado面(作詞と歌ね)

○Pは言葉のチョイスをよくわかっているし、歌い手もちゃんと応えている。

上述した最初の「魔法の音」が全編でキーワードになっているんだけど、「乙女心」「ドキドキ」「幸せ」「蕩」「一体」「離(?)」を「ショコラカタブラ」という8文字の「魔法」で切り替えていく。
「特別な魔術師」が「乙女心(音女心)」を揺さぶっていって、「有頂天」から「奈落」までを声と詞で表現していく。
これがPと歌い手の化学反応かなと。
これは安易に「バレンタインソング」と括りたくないなぁ…佳曲だなぁ…


■ちょっと気になってるんだけど

Adoちゃんってメジャーデビューしてから作詞と作曲が2人体制なんだけど、詞先なのか曲先なのかどっちなの?
今回、フレーズにもワードにも重要な要素があるからようわからんのだけど…

まあ…そこはいいか(佳曲ならどっちでもいいし)。


■おわりに

これ、「唱」とか「踊」とかとはまた別方面でのAdoワールド(もちろん根っこは変わらないけど)が見られるので、YouTubeでも今日の20時から公開あるみたいなので是非聴いてみて。

音楽はいいなぁ…聴くだけなら誰も傷つけないもん(最近色々ありすぎてメンタル不安定)。

ではまた。

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