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優しさにふれた時、なんとも言えない喜びと感動がある

だいぶ前の話…

妊娠中臨月近いわたしは、スーパーで安売り商品を見てテンションが上がり
カゴいっぱい入れちゃって、ヤバイ…重たいカゴをレジのカウンターへ移動できるだろうか(;´Д`)と思ったけど何とかするしかない状況だった。

レジに並ぶと前に並んでいたおば様が、私の大量に商品が入っカゴをヒョイっと持ち上げてレジのカウンターに置いてくれた。

えっ(。´・ω・)?優しくされ慣れていない私には、何が起きたのかすぐには分からなかったけど、すごく親切なことをされていた。
お礼を言おうと思ったときには既にいなくなっていた。
おば様、ちょーカッコイイ。
親切はペイフォワード。私もあんな風になりたいと目標ができた。

妊娠中に重い物を持つと、お腹がはってなかなか元の状態に戻らないから物を持つときはちょっと緊張した。
無理は禁物の時期を理解してくれた。それも全く知らない人が助けてくれた。
わたしは嬉しくて感謝で胸がいっぱいだった。一生忘れないな^^



これは娘が保育園に通っていたころの話…

登校途中の中学生が、わざわざ一旦立ち止まり「おはようございます」って言ってくれた。
心の底から感動して、うっすら涙が浮かんだ。
その日一日すごく気持ちよく過ごせたよ、ありがとう少年っ!
挨拶一つでこんなに威力がある。すごいなぁ

挨拶するのに勇気がいることって結構ある。
無視されたらどうしようとか、タイミング間違えて気を遣わせたらどうしようとか先走って考えすぎて通り過ぎてしまう…みたいな
挨拶しそびれたら無視したような感じになってないか気になり、心の中で「いやそんなつもりは全くなくて…」って言い訳してたりして(;^ω^)

個人的な感覚になるけど、挨拶って「あなたを大切な存在と認めてますよ」ってイメージ。
人間の承認欲求を抹殺するのは不可能。本能だし。
挨拶はその欲求をお互いに消化しあえる行為じゃないかと思うんだ。

嫌いな人に対してもリップサービスでしているうちに、いいことが起こるかもしれないし。
ちょっと勇気が必要なだけで無料。リーズナブル。
やらなきゃ損だ。
優しい話のはずが、ゲンキンな話になっている

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