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詩『弾き語り』

アコギの音色響いて なんだかしんみりしてくるね

悲しい一人語り 始まりから終わりまで続けて

切ない弾き語り 物語は静かに始まるから お茶を飲みながら付き合えば 体にだって染み渡る

始まりは雨の後の風の音に沿って レースのカーテン越しに 月明かりが照らして、その後に歌声 憂いの弾き語り、引きこもり

明日もなにか 起こるだろうか いつもの如く

明日もなにか 始まるだろうか 当たり前の如く

真夜中の一人語り 始まりは今夜 朝までは歌えないが

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