ベタの散文詩

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悪魔の病

どうか君が怖い夢を見ませんように 神さまからの啓示を見落としませんように 君の優しい気持ちを素直に受け取られますように 君が出かける日は晴れますように おみくじはせめて良いことが書いてありますように 君の一挙手一投足を見ていたいの 君の全ての言葉を聞き取りたい、聞いていたい 君の声を聞…

同じ夢を何度も何度もよく見る

 いいかい学生さん、でかい夢をな、でかい夢を持てと言われて持ち社会に出るころにでかい夢をまだ持ってるものはニートになってる… …という将来の夢ではなくて、夜見る夢の方です。 最近は変な夢をよく見ます…  私、同じ夢をよく見る。でも時期によりその内容はだんだん変わってくるの。 5、6…

(詩)like a swallow

休みの日は 私 一日中静かに過ごすでしょ 昼はなるべく採光して カーテンを通して 明るい日差しが揺れる波のように 降り注いで 時間が静かに流れるように あなたのメッセージ 私 なるべくすぐ返してるでしょ ごめんなさいね いつも 言葉少なで 光る言葉は床にひざまづいた 祈りのように またお返事が…

(詩篇)おはよ、毎朝の絶滅危惧種

我が国の警察署の機能は運転免許と自動車関係が半分を占めてるけどあれ民営化したらいいんじゃ無いの 夜のプラネタリウムはこんにち何やら怪しげなテーマでデートスポットで 卓越した公用語を怒涛のように使いこなして私は相手の精神にえぐいダメージを与えるの 地球温暖化が叫ばれて久しいけど異常…

ランナバウトは 楽し

私ラッセルのパラドクスの書は読み飽きたでしょ だからそろそろ次の知見が欲しいところ 悪魔がそっと耳にささやくの 「のろけてる女を青ざめさせる術を教えよう」って ……とか考えながら私 夜の街のあかりをジグザグ飛行で切り裂くの まだ新しいスポーツ仕様の自転車で……、電動アシスト付きの…