(詩)like a swallow
休みの日は
私
一日中静かに過ごすでしょ
昼はなるべく採光して
カーテンを通して
明るい日差しが揺れる波のように
降り注いで
時間が静かに流れるように
あなたのメッセージ
私
なるべくすぐ返してるでしょ
ごめんなさいね
いつも
言葉少なで
光る言葉は床にひざまづいた
祈りのように
またお返事が頂けますように
電車では
私
なるべく遠くを見てすごすでしょ
なにも考えまいと努力して
ただ
待っているの
乗り過ごさないようアラームセットして
鳴るのを待って
遅れてお待たせしない