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【牛乳は骨を弱くする⁉】学校で牛乳を飲んでる場合じゃない理由

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どうも!ベストスタディのやまそうです!
ON校(オンライン自律学習支援学校)、ロボット教室、学習塾を運営しています。

今回のテーマは「牛乳」。

身体にいいというイメージがある牛乳ですが、実はそのイメージは間違いだった!!

牛乳がもたらす悪影響

牛乳、おいしいですよね。私は小さいころから好きで、よく飲んでいました。

つい最近までも、コーンフレークにかけたり、プロテイン飲んだりするときにたくさん使っていました。

しかし、内山葉子さんの本、
「パンと牛乳は今すぐやめなさい」を読んで以降、牛乳を飲むのをやめました。(パンも)

▼私に牛乳(とパン)をやめさせた本がこちら

ここからは、牛乳が人間の身体にもたらす悪影響についてご説明します。

【悪影響①】便秘や下痢の原因になる

牛乳は便秘、下痢の原因になります。

牛乳のたんぱく質はおよそ80%が「カゼイン」でできています。そのカゼインにもいくつかの型があり、牛乳に含まれるのは「αカゼイン」です。

このαカゼイン、なんと人間の身体には消化酵素がないのです。

つまり、人間ではコイツを消化できないということです。

消化できないと、未消化物となって腸にたまります。その結果、腸が炎症を起こし、便秘や下痢になるのです。

私がよく牛乳を飲んでいた時を思うと、飲んだ後はほぼお腹がゆるくなっていたので、それが原因だったんだなぁーと思います。

【悪影響②】鉄分の吸収を邪魔する

日本人は鉄分不足の傾向にあるそうで、鉄分はしっかり摂りたいところです。

なのですが、牛乳はなんとこの鉄分の吸収を邪魔するというのです。

牛乳によって鉄分の吸収を邪魔された結果、疲労感や無気力感に襲われたり、貧血状態となるのです。

【悪影響③】乳糖による悪影響

牛乳には、「乳糖」という糖質が含まれています。

日本人の80%は「乳糖不耐性」といって、乳糖を分解できません。

分解されなかった乳糖は腸にたまり、下痢やガスがたまる原因になります。

乳糖不耐性でない方は、乳糖を分解できます。

しかし、乳糖は血糖値を上げやすく、血糖値の急上昇を引き起こす可能性があります。

そうなると、今度は血糖値を下げようとインスリンが多く分泌され、血糖値の乱高下が起きる危険があるのです。

これが倦怠感や眠気など、体調不良の原因となります。

確かに、牛乳飲んだ後はガスがよくたまってたな、、、納得です。

【悪影響④】骨が弱くなる

私が一番おどろいたのはこれです。

牛乳はカルシウムが豊富で、骨が強くなるイメージがありますよね。

でも、違いました。
むしろ骨を弱くするようです。

牛乳にカルシウムが豊富なのは間違いありません。

カルシウムは本来、胃で分解され、腸で吸収されます。

しかし、牛乳に含まれるカルシウムは「αカゼイン」というたんぱく質と結合していて、人間の身体では分解できないらしいのです。

分解されず残ったカルシウムは当然腸にたまります。そして、結合しているたんぱく質の主な構成物質である「窒素」がたまり、血液中に吸収されます。

すると血液が「酸性」になり始め、身体はそれを中和しようとします。

中和するのに骨からカルシウムを溶かして使われるため、骨が弱くなってしまうのです。

事実、牛乳をよく飲む人より、ほぼ飲まない人の方が体内のカルシウム量が多いというデータがあるそうですよ。

おどろきですね。。。

まとめ

身体にいいというイメージの牛乳。しかし、実は私たち人間にとっては危険な悪影響だらけでした。

たんぱく質やカルシウムが豊富なのはうそではありませんが、人間の身体では使われないんですね。相性が悪い。。。

牛乳のもたらす悪影響は他にもあります。

気になる方は、こちらの本を読んでみてください。

▼「パンと牛乳は今すぐやめなさい」




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