徒然なるままに

ぱちぱちぱち、と雨が降っている。父親は日をまたいだあたりに帰ってきた。朝6時半に家を出て働いている。完全にブラック企業だと思うと同時に俺の心は霞んでいることに気づく。
人生を考えると、週5日働き2日休む、結婚して、土日は家族とまったりすごすといったことが頭に浮かぶ。

無意識については詳しくないからわかんないけど、少なからずこの想いは俺の中にあるんだと思う。でも、理想の自分と人生を照らし合わせよく考えてみると少し違う。俺は遊びたい、仲間とも恋人とも。これを理想と思い、何を甘えたことを言ってんだという批判を想像しているうちはまだまだだと思っている。
根本には人生一般的で決まりきったレールにのるひつようはないというくさい考えがある。でも実際そーじゃないかな。人って最後は死んで無に帰する。無になるのに他人と比較して、相手の上に立った生活を送るのって真意なのかな。
他人と比較することをやめるってのは難しいしたぶん無理かなとは思ってるけど。このことは心のうちに刻み込んで行きたい。これは就活で学んだ大きく、大事なこと。
つまるところは、これからが不安てこと。でも、楽しみもある。自分の人生がどうなるか、どうするかってのが目の前にきてるから。

常に楽しく生きたる。