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念願の一人暮らし達成

(1387字)
こんばんは。ベストフレンドという4人組漫才師のボケを担当しているけーしゅーです。
note毎日投稿113日目の今日土曜日は、
ずーーっと前からの夢であった、''一人暮らし''を
先日、遂に達成したので、
それまでの軌跡を書いていきたいと思います。

初めて一人暮らしに夢を抱いたのは、
中3の時、「恋仲」という福士蒼汰さんと、
本田翼さんが主演のドラマを見た時でした。
富山県から妹と一緒に東京に上京してきた、
福士蒼汰さんは、スカイツリーが窓から見える
とっても小洒落た部屋に住んでいました。
木を基調とする、その部屋の雰囲気を見た時に、
一人でこんなアパートに住むのもいいやないかい
と、ほのかな夢を抱いたのが始まりでした。

そして、一年が経って、ぼくが高1の時、
ぼくの兄貴が静岡で一人暮らしを始めました。
兄貴が来いというので、夏休みに、
兄貴の家に千葉くん(ツッコミ担当)と遊びにいき
ました。
その部屋を見て、ぼくの夢はさらに膨らみました。
水槽で魚を飼っていたり、ギターやウクレレが
綺麗に飾られていたり。
自分一人で部屋の中を自由自在にこだわれる
という圧倒的な、背徳感に心底憧れました。

ここで一旦、人間が一人暮らしを始めるまでに
絶対に必要な条件を考えてみましょう。
それは、
・一人暮らしをしなければいけない圧倒的な理由
・お金
の、たった二つだと思います。
この二つの条件が揃った時に、人は一人暮らしを
始める、というか、始めなければいけなくなる、
のだと思います。
ぼくは当時、まだ高校生ですから、当然どちらも
揃っていませんでした。

それから、さらに時は進み19になった時から、
まずはお金を貯めようとアルバイトを始めました。
お金が貯まれば、後は理由だけです。
そして、ぼくがめでたく20歳になった時、
ぼくは一人暮らし達成への大きな理由を
手にすることになりました。
そのきっかけは、コロナウイルスの蔓延により、
飲食店、図書館などの公共施設が数カ月間
閉鎖されるという、大事件が発生したことによって
生まれました。
ぼくは日頃からマックやカフェや
図書館で作業をしていたので、それが急に
できなくなり、
ずっと家にいなければならないというのは、
過酷極まりなく、ストレスで植物状態になりかけるほど、ぼくにとって大ダメージの出来事でした。
そこで、当然生まれる発想としては、
''家で気持ちよく作業ができたら神だ'' です。
その瞬間に、今後も何があるか分からない
から、家に作業場を持っておくことが
絶対にぼくには必要だと思い、その時、
一人暮らしをすることを決心しました。

それから、しつこく物件を探し、
一人暮らしをしている友達と合宿をしてスキルを
習い、お金と理由を貯めきったぼくは、
遂に、この度、念願の一人暮らしを達成しました。
現在、冷蔵庫の開閉をするたびに、達成感の風を
感じる日々です。
まだ届いていない家具もありますが、
何不自由なく、一人暮らし生活を送れています。
これもひとえに、ぼくが積み重ねてきた思いと、
周りの人の協力によるものでしょう。
この場所で、絶対に何かを生み、出世払いで
この恩を何かしらの形に変えて、返していきたいと
思っています。
小さな夢ですが、叶えることができました。
今後は、毎月の家賃と毎日のnoteを滞納しないよう
頑張っていきたいと思います。

それでは素敵な昼をお過ごし下さい。

#ベストフレンド #一人暮らし#小さな夢が一つ叶った。




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