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30年前のスポーツ新聞(雑談)。

押し入れから、30年前のスポーツ新聞を発見しました。

巨人の槙原投手が完全試合を達成した翌日、1994年5月19日付のスポニチです。

どうも、記念になると思い買ってきたみたい。


これ読み返して、そうだったか、と思ったのは、この試合は巨人の7000試合目というメモリアルゲームだったんですね。

たしか、槙原選手は巨人のチームとしてのホームラン5000号も打っていたはず。

メモリアル男ですね。

この完全試合は、最後は落合選手がファーストファールフライを捕って試合終了でしたね。


個人成績を見て思ったのが、まだペナントレース序盤とはいえ、打率のリーディング争いがハイレベル。

セ・リーグ
3割バッター10人。
パ・リーグ
3割バッター11人。



イチロー選手ブレークの年ですね。

個人的には、3割バッターはこのぐらいいないとつまらないと思います。

現代はピッチャーの進化が凄まじいので、バッター受難の時代と思いますが、バッターに頑張って欲しい。


ちなみに、競馬記事はオークスの週でした。

桜花賞勝ちのオグリローマンに騎乗予定の武豊騎手が、「距離は正直不安なので、スタミナのロスを最小限にとどめて末脚勝負に賭けます。」とコメント。

結果はやはり厳しかったようで、12着でしたね。(勝ったのはチョウカイキャロル)。

というか、いつも思うことですが、武豊がまだ現役バリバリなのは恐ろしい。

↑の野球選手とは、選手寿命が違うとはいえ、全員引退し何人かは監督までやっているというのに…。


もう一つ、目に止まった記事を。

大塚駅ガード下で、一千万円相当の金の延べ板や金貨が発見されたというニュース。

結局誰が置いていったものなのか、少し検索してみたのですが、何も情報が出てきませんでした。


この少し前には竹藪に2億円、なんて事件もありました。

怪しい金が余っていた時代だったのかな。

そういえば、ローン会社の広告がいやに多いのも目につきました。


まあ、古新聞て面白いですね!

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