湘南で紡ぐ、二人の夏の思い出

今年のお盆休み、久しぶりに彼と二人で小旅行を楽しむことにしました。行き先は、私たち二人が初めてデートした湘南の海辺。普段は仕事で忙しい彼も、この時期だけはゆっくりと過ごせるということで、特別な時間を過ごそうと計画しました。

江ノ電に乗って、昔の思い出を語り合いながら海岸沿いを走る電車の揺れに身を委ねます。彼は、初めてデートしたときの話を嬉しそうにしてくれました。「あの時、江ノ島の展望台から見た景色が今でも忘れられないんだ」と彼が言うと、私は「また二人でその景色を見に行こうよ」と微笑みました。

そして、海辺に到着すると、ちょうど花火大会が始まるところでした。砂浜に腰を下ろして、寄せては返す波音を聞きながら、打ち上がる花火を見上げました。大きな花火が夜空に広がり、その美しさに二人とも言葉を失いました。

彼が私の肩にそっと手を回し、「一緒にこの瞬間を記念にしよう」と言って、写真を撮りました。笑顔でカメラに向かう私たちの後ろには、大きな花火が夜空に咲いています。その瞬間、なんだか不思議な気持ちになりました。過去の思い出と現在の幸せが交差するような、そんな特別な時間でした。

帰りの江ノ電に揺られながら、彼と撮った写真を見返し、改めてこの瞬間を大切にしようと思いました。家に帰ると、私たちの思い出を形に残すために、このカメラ型フォトフレームにその写真を収めました。ライトブルーのフェイクレザーとナチュラルな木の質感が、湘南の爽やかで穏やかな雰囲気を思い出させてくれます。

リビングに飾られたフォトフレームを見るたびに、江ノ電に揺られながら過ごしたあの日のことを思い出します。これからも彼と一緒に、たくさんの思い出を作っていきたい、そう心に誓うのでした。

このフォトフレームは、二人の絆をいつまでも感じさせてくれる、大切な思い出のアイテムです。

https://minne.com/items/31608433