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ツイードブックス

白楽駅から右へ北上。電燈とは反対の方へ。電柱の住所がいつのまにか神奈川区から港北区になっていると思った頃に古本屋がある。
看板や黒板もあるが、目立つのはお習字のような半紙に筆書きされた古本の2文字。

雨だが外の軒下に文庫が並んでいた

引き戸を開けると迷路のような狭い通路を構成する本棚。左手は建築、美術、都市計画系の本や雑誌類のバックナンバー。正面から右手は文芸や人文系。注力するジャンルはwebに書いている。
店内のBGMはカフェでかかっていそうだし店名も洒落ているが、店内の様子はなんとか堂という店名が似合いそうな昔ながらの古本屋っぽい。
何冊かツルコミのピーナッツがあって600円という値付け。結局そちらはやめて愛媛舞台のデブネコちゃんの文庫を1冊購入。

店内右手奥のポスターに人がいるのかと思ったが、その近くに店主が控えてた
雨だからか軒先に置かれた黒板


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