見ている2023冬アニメ
機動戦士ガンダム水星の魔女が年明けで第1クール終了、第2クールは4月からで、第1クールの最後の場面の衝撃を引きずったままぽっかりと空いた1月開始時期。
異世界ものには興味がないので、その時点で見るアニメはそこそこ絞れるほどやたらと異世界ものが多い。自分は現代舞台の異能ものがわりと好みな中で今期見ているのが以下。ちなみにどれもAbemaで見ている。
文豪ストレイドッグス
待望の文スト新シーズン。猟犬登場ということで、原作コミックでまだ続いている話なのでどこまでやるか。
文ストはシーズン最初が漫画でなく小説原作のアニメ化というのは恒例になりつつある。今回は福澤社長と乱歩君の出会いの話で3話くらい引っ張った。さらにマリンタワーでの虫太郎の話につなげたので引き続き乱歩君が主役。与謝野先生の過去の話になったりで、敦君たちの影が薄い。地下の秘密通路からの出口のマンホールがしっかりベイブリッジ柄で、そのシーンをグッズ化してほしいとも思ったマンホールカードコレクター。
ストーンオーシャン
原作漫画の壮大な歴史を着々とアニメ化していくジョジョシリーズ。今回は空条承太郎の娘の徐倫が主役。ネトフリ向けに作られたがテレビでも放送の3クール目が冬アニメ。原作は今度はハワイが舞台らしい。地球の歩き方ジョジョの奇妙な冒険は果たしていつかこれを受けて改訂されるのだろうか。
ハイカード
アニメオリジナルの現代舞台の異能もの。日本ではない、ヨーロッパぽい国。車のディーラーが正業という設定。トランプのカードが能力のもとで国内に散らばったそれを回収しようとしている。OP,EDがスタイリッシュ。
リベンジャー
これもオリジナルでアベンジャーズみたいなタイトルだが長崎が舞台の必殺仕事人的な時代劇。ちゃんと時代考証もついている。利便事屋と読み替えている。恨噛小判のうらがみは浦上に掛けているのだろうか。キリシタンも絡めているし。サブタイトルも毎回英語。
Buddy Daddies
これもオリジナル。と言っても原作漫画があっても読んだことない場合のほうが多いが。
殺し屋のバディがひょんなことから就学前の女の子を子育てすることになる。保育園あるあるとかを描きつつも、重い過去や裏稼業ゆえの悲哀もにじませる。想像の中で不良少女になったシーンも出てきたが、声のキャストは同じ人だったのか。
もののがたり
人気漫画らしいが全く知らなかった。付喪神が多く出てくるがこれがある種の異能ものともなっている。現代の京都が舞台だが、和菓子屋の話のであいもんほど具体的に背景が描かれているようではない。アニメ化のタイミングで原作試し読みを期間限定で多く開放していて、そこでは主人公のトラウマとなる兄と姉が付喪神に殺されるシーンはしばらく先で明かされる形になっていたが、アニメでは初めに描かれる構成。確かにその方が分かりやすい。
スパイ教室
スパイファミリーの人気にあやかった、わけではないのだろう。ラノベ原作らしい。学園もの、というわけでもないが、極上だ、が口癖の教官役のスーパースパイと落ちこぼれ女子スパイたちが不可能任務に挑む、という構成。いろいろなキャラの女子がいるというのはアイドルものの要素も大きい。
ブルーロック
前期から続いてのクール。同じくサッカーものだったアオアシが1クールだったのでこれもそうかと思っていたら引き続きやってるので引き続き見てる。
艦これ いつかあの海で
戦艦の美少女化という設定が理解できなくて見てみたが分からないままに、受け入れてしまっている。戦史に沿ってるのだろうが、敵は何なのか。
吸血鬼すぐ死ぬ2
ハイテンションなキャラクター群像劇のギャグアニメ。漫画原作は存在は知っていたが読んだことはない。見る気になったのは舞台が新横浜だから。エンディングには横浜フィルムコミッションの名もクレジットされているが、円筒形のプリンスホテルと円形の歩道橋だけで新横浜と表現しているように見える。川沿いとかはどこでもあるし。舞台的にはともかく、笑えるのは笑える。オープニングで歌ってるのはすぐ死ぬ吸血鬼役の人のはずだが、ハンターの人が歌う絵になってて声もそう聞こえる。自分が勘違いしてるか？
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