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[日常まんが]手のひらクルックル物語

(1)はすごく昔の話で、(2)は結構最近の話です。

かつて、鉛筆やシャーペンの使用中に芯の削れ方によって面を変えるためにクルクル回してしまう癖が抜けなかったのと、タブペンを使い始めてからも線画はアナログ作業だったこともあり、サイドスイッチは何年も封印状態でした。その頃はインターネットもSNSもありませんから、単純に自分には不要と思い特に疑問もなく使い続けてました。

サイドスイッチをようやく使ってみようと思い始めたのはフルデジタル作画になってからですね。
ペンをクルクル回す必要が無くなったので、ようやく試してみる気になりました。

最初は「なんでこんな機能が??要らないのでは??」と理解できないことがあっても、誰か別の方が「すごく便利に使っている」という話を耳にすると、途端に好奇心全開で試しに入るタイプの人間です。
「とにかく便利になりたい」欲は常にあるので。
ありがとうインターネット。

わかってはいるので、カチコチの頭と先入観は無くすべき!自分!と
常に心に言い聞かせては、大なり小なりを繰り返しております。
せめて毎日使うものだけでも常にそうありたい…と思います。

PS5はボタンの設定を変えようと思えば変えられるそうなんですが、今は9割方夫が使っているので自分は変えられないのです。
夫は昔から洋ゲーもよくやるタイプの人なので、カメラリバースの呪いからもとっくに開放されてますし、○✕ボタンが逆でも別に気にしません。

が、たまにヴァナ・ディールに戻ると「ギャー!」って言いながらカメラ設定を変えてるので、まあ、ええ。そんなもんですよね(笑)。


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