近いてきた大学受験に潰れそうなあなたに

そろそろ１２月が近づいており、そろそろ大学入試シーズンが近づいてきました。私も大学入試を経験しており、普通の受験生と同じで１年半もの間、予備校に住んでいるかのごとく通いつめ一般入試で大学に入学した一人です。そんな私は大学受験で人生がかわりました。いや、大学受験に人生を変えてもらいました。

私の高校は中高一貫校で、校風も結構自由な感じだったので生徒一人一人にiPadを配るような高校で、スマホもokでした。そのおかげで、授業中はゲームか漫画みたいなクズ高校生活を送っていました。しかし、そんな私も大学受験を機に高校２年生の夏から予備校に通い始め、毎日休むことなく朝から晩まで勉強していました。間違いなく、これまでの人生で一番の本気でした。

第一志望は最後までF判定で、入試の一週間前に祖母が亡くなるというつらいこともあり、最後の方は心が折れかけていましたが、最後までやりきり、第一志望には落ちてしまいましたが、ほとんどレベルの変わらない大学に合格する事ができました。今ではこっちの大学に来れてよかったとさえ思っています。

もちろん大学受験は、全員が第一志望に受かるわけではありませんが、受験勉強は最後までやり切ると結果がどうであれ、この先の人生において学歴よりもためになるであろう強靭なメンタルが身につきます。これは、大学受験を終えるまでわかりませんが、推薦や内部進学で大学に合格している人には身につかない、あのつらい受験期を乗り越えたという絶対的な自信がつきます。

長くなってしまいましたが、とにかく受験生に伝えたいのは、

最後まで諦めずに全力で受験勉強を頑張ってほしい！