病気して思うこと

婦人系の病気をして手術。
無事終わりました。と、全身麻酔の後、病室で先生に名前を呼ばれ目覚めた。手術前にはお昼で明るかったが、目覚めたのは夜の9時頃で夜になっていた。そこから、しばらくはよかったが、2時間くらいたってだろうか?突然痛くなり、看護婦さんを呼んだ。はじめは麻酔が切れたからと言われたが、1時間、さらに1時間とすぎていっても、よくはならない。3度目に看護婦を呼んで、嘔吐し始めたので、また、手術室へ運ばれた。そして、目覚めから6時間後にまた手術。目覚めたのは次の日の昼になっていた。全身麻酔を2回やったからか、思うように身体がうごかない。言葉すら、はじめはでてこない。目覚めたら、家族みんながいた。
えっ
私は生きてるよね。
そんなことを思う目覚めだった。

少しして、今度は食事もままならない。
お肉や魚といった動物性のものが食べれないのだ
食べては吐く。

植物性のものなら何とか食べれるのでスープばかりになっていた。

身体に力が入らないので、リハビリも辛かったが、家族がずっと寄り添ってくれたので感謝しかない。

あれから、春夏秋冬。
時は過ぎて

健康を取り戻し、今は 毎日バタバタに過ごす。

感謝、ありがたさ
手と手を合わせ、頭を下げて

毎日が素敵にすごせますようにと願う日々。

今を生かされれることに素晴らしい贈り物を貰ったと思う。

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