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今度会う時はB1で!〜ありがとう宝来屋郡山総合体育館〜

バスケットB2リーグ、福島ファイヤーボンズは今日の試合をもって、今季の郡山でのホームゲーム開催を終えました(残りのホームゲーム2試合は会津若松市で開催されます)。今季のボンズのホームゲーム開催に尽力されたボンズのフロントスタッフの皆さん、ボランティアスタッフの皆さん、本当にお疲れさまでした!そして素敵な記憶と時間をありがとうございました!

数年前に行った時に感じた郡山のアリーナの第一印象は、階段通路が若干狭くて急で、また中の照明が少し暗くて、奥に学校の体育館にあるような舞台もあると、典型的な地方自治体所有の体育館といった感じでした。

でもこのアリーナからは、応援する心が一つになった時の強さ、そして最後まで諦めないことの大切さを学びました(先日の西宮戦はまさにその典型例ですよね!)。足掛け3年5試合、大好きな福島のために応炎できた時間と記憶は、私にとって大切な宝物です。福島のために、いつも熱くて温かい空気が流れる郡山のアリーナ、そしてボンズブースターの皆さんが、私は大好きになりました!

今後、この宝来屋郡山総合体育館は大規模な改修工事に入るとの話を聞き、どんなアリーナに生まれ変わるのか気になるところですが、きっと今のアリーナの心地良い空気感は変わらないと思うし、それを切に願うばかりです。そして今度ボンズのホームゲームが開催される時は、必ずB1の舞台で!私はそう信じています!

ところで。昨季B1でチャンピオンに輝いたのは、私が住む栃木県の宇都宮ブレックスでした。その優勝セレモニーを見ながら、山形出身の私の妻がこんなことを言っていました。

「いつか、私のふるさとの東北のクラブがあのチャンピオントロフィーを掲げる日が来るよね!絶対に東北みんなで喜べる日が来るよね!」と。

東北そして福島を愛する者として、私もその夢が叶うことを信じています!そしてできるならば、何年かかっても、それが私の大好きな福島ファイヤーボンズであることを願うばかりです!

最後に。福島の語源は「吹く島」であること。そしてボンズのオリジナルアパレルブランド「FUUP」には「福島に、クラブに、チームに、ブースターに追い風が吹くように」との願いが込められていることも、最近会報誌で知りました。

残り8試合。山形、越谷、千葉、西宮。そしてさらにその先にあるプレーオフ。簡単な試合は一つもないけど、ブースターみんなのB1に行きたいという強い想いと願いはボンズに必ず追い風を呼び込んでくれるはず!まずはいぐべプレーオフ!そして絶対いぐべB1!妻の夢(東北にチャンピオントロフィーを!)実現への第一歩を、ボンズブースターみんなで踏み出すために!

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