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元々アクティブな母でした

2022年夏の終わり頃、車で15分程に1人で住む母から固定資産税を払ったか分からないと連絡。
領収書を探しても見つからず。
それまでも歳相応の物忘れはあったけど、1度受診する流れに…


元々、子育て(私は長女、次女、長男)がひと段落してからは海外旅行に行ったり、シルバー大学に通ったり、青春18切符で全国色々と旅したり、多趣味な母でした。


認知症クリニックで長谷川式、CT諸々の検査を受けて『レビー小体認知症』と診断。
ショックもあったけど、ホッとした気がします。

それからまずしたのは介護保険の申請。
私自身、総合病院の病棟でフルパート勤務で日々忙しい毎日に加えて、息子がちょうど大学受験を控えていたため、仕事柄得た知識を元に出来る事から始めました。

申請時、介護者が自分しかいない事(次女、長男共に遠方)金銭管理が出来ない事での困り事等を認定調査員の方に必死に訴えました。
身体的には独歩で日常生活は自立していたため、要介護認定は難しいかなと思っていましたが、【要介護1】の認定は有り難かった。
そして、ケアマネに相談。
元々食べる事が好きな母。
無理は承知で食事の美味しいデイサービスを探してもらいました。
そして週3日デイサービスに通所開始したのが、去年の12月。

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