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恐れが虚構ときづいた話。

こんにちは、みなみです。
最近のaha moment、恐れが偽物どころか、実体がないと気がついてしまった話。
そして、人生短いんだからやりたいことさっさとやらなきゃ!と思い至った話。

人の顔色

私は普段から、人の顔色を敏感に感じ取ったり、これ言ったらどうなるかな、こんなふうに思われるかな、などと考えます。多かれ少なかれ、人間みんなそうですよね。

過剰とまではいきませんが、普通に、人からどう思われるか、人からどう思われているかを気にして生きているわけです。

もちろん生きていく中で何も気にしなくていいよとはいきません。

でも問題は、
この人からどう思われるか
これが自分の行動基準に影響を与えていたらまずいね!!!!!ということ。


たとえば、思いつくだけ例をあげて見ます。

  • 人前で話すのが恥ずかしい

  • 自分の考えを伝えるのが難しい(言いたくないことはいいですが、言いたいのに言えない時)

  • 留学してみたいけどこの年でなんて思われるかわかったもんじゃない

  • 海外移住したいけど何しにいくの、と言われるオチ

  • 人前に立ちたいけど、周囲の反応が気になる

  • 表現したいけど、人の反応がこわい

  • 自由に表現したいけど、エッジが強すぎるから周囲に合わせて控えめにする

  • 仕事やめたいけどニートという社会的地位に耐えられる気がしない

などなど、でしょうか?
ほかにも人それぞれ、山ほどあると思うんです。


そして人からの反応を気にした結果、やらない、控えめにする、を選択したとします。

それってもう自分フル無視。周りの人の価値観を自分の人生に優先させているってこと。

これって、いいんですか!?!?!?!?!?ってなりません?


恐れの実体

そしてこれ、もう少しよく見てみると、実体がないんですよ。
いかに起きてもないことを妄想して、始める前からまだ起きてもない反応を見据えて行動を制限しているのか。

例えば。。

  • 人前で話すのが恥ずかしい
    >誰に対して恥ずかしいの?誰にばかにされるの?

  • 自分の考えを伝えるのが難しい
    >相手になんて言われるか、反応が怖いから。でもそれは伝えてみるまでわからないし、いいね!って言ってくれるかもしれないわけで、伝えるその時まではただの妄想。

  • 留学してみたいけどこの年でなんて思われるかわかったもんじゃない

  • 海外移住したいけど何しにいくの、と言われるオチ
    >誰に?具体的に誰に?そしてまだ言われたわけではない。あなたに直接言う人もいるだろうし、あたなには言わず思うだけだったり人と話すひともいるでしょう。でも本当に留学したいならそれって重要?

  • 人前に立ちたいけど、周囲の反応が気になる
    >周囲の人って誰?下手だねって言われるの?ださいねって言われるの?具体的にしてみて!

  • 表現したいけど、人の反応がこわい
    >人って誰。具体的に誰に何言われたら傷つくの?

  • 仕事やめたいけどニートという社会的地位に耐えられる気がしない
    >これは案外、自分が一番気にしてるだけ。家族は心配するだろうけど、休むときは休むのが大切。周囲はきっと羨むし、羨ましい気持ちから、えそれって将来大丈夫?と言ってくるくらい?


この恐れを具体化してみると、
ない。という答えになりました。


ないんですよ。
まだ言われてないし、まだ起きてもない。
心配事の9割は起こらないって本がありますよね?まさに。
起こらない9割のことを怖い怖い怖いできない〜〜〜〜!って言ってるんです笑


そしてこれ超パワフル!と思ったのは、
具体的に誰に何を言われるのを恐れてるの?
具体的に誰のどんな反応が怖いの?

これを、しつこいけど「具体的」に考えてみる。

私、やってみるのが怖いと思っていたことがあって、これ考えて見たんです。

具体的に誰に何を言われるのが怖いのか?
ん〜SNSで私を知る友人のうち50人くらいが何やってんだこの人?ってなるだろうな〜と考え始め、実際にフォロワーを眺めていって、この人はどうかな?この人はどうかな?と見てみました。

そしたら、0人でした。笑
この人の反応が怖いって人、0人でした。

結論、仲の良い人、大切な人は何やってても見守ってくれるし。
そこまで仲良くない人はそもそも興味ないだろうし、見てないだろうな、
かつ、見ていたとして、変なことやってんな〜くらいにしか思わないだろうな、と。

え、一体何を恐れていたんだろう?となりました。

そしてこのわけのわからん恐れをもとに、自分のやりたいことにブレーキを踏んでいたって今までの人生何してたんだろう、って思いました。笑



行動の判断基準が他人?

この、自分のやりたいは無視するけど、
赤の他人の、誰ともわからない人からの目、を
自分の人生の舵取りにおいて優先している

という事実に気がついたとき、驚愕しました・・・
怖くないですか?

そこで思いました。
人生他人の目を気にして生きてるほど長くない。
やりたいことどんどんやってかないと人生一瞬で終わると。

こんな言葉、何回も何回も聞いたことある。
当たり前なんです、当たり前なんですけど、すんごく腑に落ちた。
体が理解した。今までは脳みその片隅にある情報でしかなかったけど、体が理解した。この違いって大きいですよね。

そんなこんなでAha momentでした。
そして恐れは虚構。
まるで小さな白い花で描かれたお化けみたいだなと思いました。

お化けだと思って怖い怖いと逃げるけど、
その恐れってなんだ?誰に何を言われるのが怖いんだ?って中身をよ〜くみてみると、
本当はただの白い花の集まりだった。何もない。


今回の学び: 恐れは虚構。



恐れは虚構。
ぱっと見怖いけど、よ〜く見たら中身はない。
だから恐れを感じたらのぞきこむといい。


当たり前、聞いたことある、知ってるつもりだった、けれども
本当〜に腑に落ちた楽しい体験でした。

これを忘れずに生きてたい・・!


最後まで読んでいただきありがとうございます。
ちゃお〜


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