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サーフィンの上達は人生だ。

こんにちは、みなみです!!!
あっという間に5月も終わり、6月に。今年はGWにがっつり旅行に行ったこともあり、現実とのギャップに苦しみしっかりと五月病を体験しました。やる気なし、モチベなし、廃人のような気持ちで一週間くらい?過ごしました。。みさんは五月病
ありましたか・・?

サーフィンと人生。


さてさて、サーフィンの上達が人生と同じだと気がついた話。

サーフィンひよっこ初心者、大きな波は怖め、波のいい日に楽しくやっている私。

サーフィンの上達って、簡単じゃない。そもそも行ける機会が少ない。疲労もあるので海で一生練習してられるわけじゃない。限られた海の上で過ごす時間、いかにして上達をするのか!?!?!というところが大事。

ところがどっこい、波が大きいとビビり散らかしたり、限られた時間なのに、なかなか100%頑張り続けるのが難しかったりもする。

さらには、波が来ても、腕がぱんぱんでもう漕げないよ!っと見送ってボードの上で休憩してたり、乗ろうとしても、腕がぱんぱんで全力パドルができなかったり。
または先に乗ろうとしている人がいて乗れなかったり・・・
乗れない理由がたくさんある。。。!


上手くなりたいと思った場合、もちろんたくさんの波に乗って練習するしかない。でも、小さい波や、ベストではない波、何度も何度も見送ったりもするわけで。
そううこうしてるとあれ、ここ10分くらい一回も乗ってなくない?浮いてるだけだな?みたいなこともしばしばある。そして思ったことは

ベストの波を待ちすぎて、波を見送りすぎたり、小波に乗ろうとしないまんまで・・・上手くなれるわけがない!ということ。

もちろんいい波を見極めて選んで乗るのはとっても大切だけど、ひよっこにはまだ先の話。

そしてこれって人生も同じやん!!って思いました。


一発で成功しようとしすぎている!?


大きくていい波はもちろんしょっちゅうは来ません。小波はまあまあ来ますが、小波に乗ってるあいだに大波が来たら嫌だから見逃したりもします。

でもそんな人が、いざいい波が来たら乗れるのか?答えはもちろんNOですよね。
小波やまあまあの波に挑んで行かないひよっこが、いい波きた時だけえいっと乗って乗れるわけがない。いい波=大きめだったりもするしね。


そして、仮にラッキーで大波に乗れたとしても。乗りこなすことはできない。経験の絶対数が少なすぎるから。


これって人生にも同じことが言えるなぁって思いました。

これだああああ!!!っていうチャンスを待ちすぎて、小さなチャンスはたくさんあるのにそれには乗らない。そうこうしているうちに、チャンスは来ないで終わるかもしれないし、いざ来たときに、経験も知識もないから、乗れたとしても乗りこなすことができない。


逆に、小波や小さなチャンスに少しずつ挑んでいた人は、何度も失敗や無駄足に思える経験をしているから、知識と経験の積み重ねがある。そこに大きなチャンスが来たときに、しっかりと乗ることができるし、知識と経験があるから、途中で落ちることなく乗りこなすことができる。

失敗は多くていい。


やっぱり、大きい波を待ちたくなる気持ちはわかる。
小さい波に何度も乗るのも疲れるし、小さすぎて乗れなかったらそれも嫌だし、大きいの来たときに体力残ってなかったら嫌だなぁなんて打算しちゃったり。

でも、小さい波に何度もかかんに挑んでこそ、たくさん失敗してこそ、積み重なる知識と経験があるし、そういうものが地肉になるんだなぁと。。。泥臭いですね!?笑


これ挑戦してみようかな、どうかなっていう時に、100%マッチはしてないしな、これじゃないかもしれないしな、、、いろいろとやらないという選択をする理由は出てくると思いますが。その時に、大波狙いすぎてない?いざ大波が来たときに乗れるようにしとく意味でも、出し惜しまずに挑戦してみていいんじゃない?やってみるから見えてくること、やらないと見えてこないこともあるんじゃない?って思い出したいなぁと思いました。


天気がいい海でサーフィンしながら、こんなんじゃダメだ!サーフィンも人生ももっと小波にも挑んでいかないと!!!と自分に喝が入りました。


最後まで読んでいただきありがとうございます。よい週末を!!!!



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