【競馬】夏競馬はお得意ですか?~競馬雑記
帝王賞も終わり、本格的に夏競馬に突入となった。いや、本当に早いね。金杯で新年明けたのが昨日のような感覚なんだけどな。そりゃ子どもも成長するわけだ。(体重がほぼ倍になってる)
さて、基本的には中央G1でしか予想を出さないスタンスなので、しばらくお休みとなるが、何もしないのもね。代わりに、雑記を書いていこうと思う。
これまでも数本書いてきたが、今回は夏競馬について。タイトルのとおり、得意か不得意か。ちなみに自分は大不得意だ。
夏競馬って難しくない?
いや、なんでだろうね。
メイン場(東京、中山、京都、阪神)開催がある時は、騎手と馬、共にメンバーに恵まれない。中途半端なメンバー構成だと、人馬共に力関係のバランスが崩れやすい。まずこれがひとつだと思う。
加えて、ローカル場特有の狭さ。コーナーもタイトになるし、直線も短く幅が狭い。メイン場は直線が短くても、コース幅はそれなりにあるし、コースが広く使える。コース幅の違いは、車で運転する時の道幅みたいなもので、ドライバーに視覚的なプレッシャーを与えるし、パフォーマンスにも影響が出る。小回りコースは厄介だと思うね。
じゃあ冬競馬はどうなの?
残念ながら冬競馬は真逆で得意なんだよね。冬はメイン場開催もある。加えて、新人騎手もそれなりに乗り慣れてくる。夏と比べてっていうレベルだけど、それでも怪しい挙動は減ってくる。諸々の状況から、アクシデント的な面での着順入れ替わりなんかは減り、馬場適性やコース適性、地力や騎手の作戦どおりの結果に収まりやすいように感じている。まぁ、冬は芝がへたるし、タフな馬場をこなせる先行馬を買っとけというところが大きい気もするが。
実際なにが難しいの??
ローカル場、特に北海道の洋芝への適性の有無なんかは見極めるのが難しいと思う。そこに加えて、新馬が始まった影響から、クラス変更が行われるところ。古馬に3歳が軽量でぶつかることが増え、自然とハンデ戦の形になる。夏の重賞もハンデ戦が多く、実際に軽量を活かした勝ち馬も目立つ。たかだか数キロだけど、多分これが一番難しくしているんじゃないかなと思う。
夏競馬を楽しむ?控える??
個人的にはどうしても収支面での安定をはかれないから回避する傾向にある。というより、G1以外に回せるだけの小遣い面での余裕がない。悲しいが。人それぞれだと思うけど、自分は安定を目指すタイプなので、ハンデ戦の色が濃くなる夏競馬はほぼ手をつけない。
逆に言えば、荒波さえ乗りきれば大きな収支を叩き出すことも出来るんじゃないかということ。簡単に出来れば競馬民はもっと優雅に暮らせてるんだろうけど、現実はそうじゃない。どちらにしても悲しいね。
結局何が楽しいの『夏競馬』
まぁ、メイン場開催のある季節はそちらに出向きがちだし、地方ならではの雰囲気やら旅を満喫しても良いのかもしれない。かくいう自分も、一度は新潟の1000直レースを生で見てみたいと思っている。アイビスSD…はさすがに競争率高いか。もうちょい落ち着いたところでいいや。
いつものことだけど、結論がまるで見えないね。それも当然のことで、以前の記事で『競馬の楽しみかたは人それぞれ』と書いたことに尽きる。そう、その人に合った楽しみ方で良い。それが結論ということで。
ふむ、ずっとこの調子だとさすがに怒られそうだね。真面目な記事も書かないと。これが一番難しいんだけどね(笑)
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