夢と知らずに夢を見てた 6 熊倉ばくば 2024年6月25日 22:04 なんだかんだで歩いてくなんもないけど進んでく平穏有限先は暗く時間は止まってくれないやがて僕の向かい風になっていく光に満ちてる快晴に架かる白い虹を映す 眼を伏せる回想そうして岸辺へ想像会遇水面の上僕はずっといやだった時間が言葉を紡ぐだろう遠く誰かの赤い朝になっていく光が沈んでく月光に濡れる青い傘を差す 君が消えてく明日だって 昨日になってく記憶だって 薄れていくよ君の声が 君の声が小さくなるよ雨を待った 風を待った夢と知らずに 夢を見てた僕の空に 僕の水面に描く幻 #初音ミク 6 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート