2023/03/13


 人に話せば話すほど解像度が下がって全く違う話になるような類の事が積もれば積もるほど、本当に人は孤独になっていってしまうのでは。塵も積もれば山となるでしょ。そして鬼女なる大和撫子。なんなら、てか逆に、解像度が下がることの無い話とは。大変だ大変だ。大変だったら大変だ。予想外のセックス!パンティに貼っつけたままのパンティライナー。何時外し、何処隠す。とか、そうゆうもの。みなにとっての共通認識、共通言語がそこに存在し得るような話題。それらは身内ん中ですればするほどに、自論は強固に、閉塞的に。度を過ぎると怖いことに。要するに、うるさいブスになる。楽すりゃ人間ブスになる。それでは本題。解像度の下がる話とは。んーと、例えば。私って、お習字、算盤、水泳は習い事とは思えませんの。バレエにピアノにバイオリン。バレエと新体操を同じにされてはちと困ります。とか、そうゆうの。『えっ。リトミックは?』塵、はらり。肩に積もる。孤独とは、一人前の人間になって初めて感じるものなのかもしれない。だからあんなに大人って暗かったのね。澱はそのうち胃に病巣を張り巡らし下水の匂いを発し、近親者の頭上に暗雲を立ち込ませる。そのやり方を選択することは、んーと、例えば、高校卒業、成人、大学卒業、その節目節目以降に、本当に校訓や教科書通りにかれこれ自立し、本当に自分の力のみでしてなんとかしてきた人間達の、要は、本当の意味でのほっとかれた人間がするツッパリなので、そうではないてへりんこはやっぱり、愛してる、花粉にもI LOVE YOU. おはようからおやすみまで。せっかくビニール傘を持って出たのに雨が止むなんて聞いてないわよノンノンノン、いってらっしゃい、おやすみなさい、むにゃむにゃさわさわもくもくもく。そんな風に生きているべきであり。てへりんこの娘も早いもので今月で5ヵ月ね。てへりんこもほんの少しだけ怖い人になりました。私、この半年弱の時間を、全てを忘れたとしても絶対に忘れない。でも私未だ擦れておらず。擦れたら実家の敷居を跨げず。塩、撒かれ得る。能天気とはまた違う、明るさ、豊かさを武器に。私、明日からまた頑張るんだ。だからみんな私に憧れて、そして私の後に続いて。解像度が下がるのならば、じゃあそんなんわざわざしなくていい。話せる時が来るまで黙ってれば良い。ジャックする脳味噌。必要なものだけを必要な分。ただそれだけに絞る焦点。前転。目の前。娘の笑み、面、満面。

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