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【令和3年版】自動精算機導入に使えそうな助成金は??

皆様は、補助金や助成金をどの程度活用されていますでしょうか?

私も今まで、薬局経営においてはそれほど補助金・助成金については詳しくみていませんでした。

しかし、補助金や助成金を知れば知るほど
「めちゃくちゃ経営のプラスにできる〜!!」
と感じています。

補助金や助成金の情報は、正しく情報収集しておかないと損だと思います!


厚生労働省の令和3年度の予算要求を見る

コロナウイルスが蔓延することで、事業の売上の低下だけでなく、感染対策の恒常化といういわゆるニューノーマルに事業形態を変更する必要が生じました。

そこには様々な投資が必要になったりしますが、そういったものを国が補助・助成してくれます。

そして、先日ニューノーマル時代の事業展開を支援する形で、厚生労働省が令和3年どの予算要求をしました。

令和3年度の予算要求について

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薬局が使える助成金はある?

この予算要求の資料の中でも、助成金に関連しそうな部分としては、「ウィズ・ポストコロナ時代の雇用就業機会の確保」という点かと思います。

さらに、詳細に記載された図が下記のようになります。

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この中でも、私が注目している薬局に関連してきそうなのが、

「誰もが働きやすい職場づくり」の中にある
”ウィズコロナ時代に安全で健康に働くことができる職場づくり”の部分。

そこには、
・感染対策
・勤務間インターバル
というワードがあります。

これらは、自動精算機で解決できる課題。

昨年も感染対策助成金、勤務間インターバル助成金を活用されて自動精算機を導入される法人さんが多くいらっしゃいました。

実際、令和2年度は、

感染対策補助金は、70万円
勤務間インターバルは、100万円

の補助がありました。

令和3年もこちらの助成が出そうですので、これらは要注目です。


まとめ

今回は、令和3年度の助成金について調べてみました。

令和3年に自動精算機を導入の際には、こういった助成金をうまく活用できるとお得に導入することができます。

また、助成金の採択立は、一次公募が圧倒的に採択率が高いとのことですので、いち早く情報収集をして、申請を検討することが大切です。

今後も補助金や助成金に関する情報をお伝えしていければと思います。

今回は以上です!それではまた☺️


By ファーマキューブの中の人

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