見出し画像

【薬局版】コロナ感染対策の具体事例


新型コロナウイルスの感染拡大が治らない中、寒い季節を迎えることとなりました。ヨーロッパ諸国では第2波を迎え、今前以上に感染拡大が進んでいます。


コロナウイルスは、気温が低く、乾燥した地域で感染拡大が進むと言われており、

実際、日本でも北海道などの寒い地域では、多くのコロナ感染者が増えている状況となっています。

このような状況の中、薬局様におかれましても様々な感染対策をなされていることと思われます。

今回は、我々のユーザー様である薬局様がどのようなコロナ対策をしているのかお伝えしたいと思います。


ファーマキューブのHPはコチラ

薬局の感染対策について相談したい方はコチラ



コロナ対策の具体例

我々は感染に関する専門家ではないので、薬局のユーザー様が行っている対策をここにはまとめていきたいと思います。


みなさま様々な対策を行われていますが、対策内容を大きくグループ分けをすると


・リスク高いある方を薬局内に入れない
・接触場面を減らす


の二つに大別できました。

それぞれの対策について見ていきましょう。


「リスク高いある方を薬局内に入れない」方法

こちら、ほとんどの薬局様が行っている取り組みが
検温によるスクリーニング
でした。


スタッフが検温するタイプのものよりも、
スタンド型で自動的に検温する機械が業務効率の観点から有用であると感じました。

スクリーンショット 2021-01-07 15.12.21

「接触場面を減らす」方法

感染対策は人と人との接触で感染が拡大する傾向にあります。

そのため、薬局ではどこで人と人との接触が起きるのか?を考え、そのポイントごとに対策を講じる必要があると言えます。


人と人との接触としては大きく下記があると思います。

①患者さんと職員の接触
②患者さん同士の接触


①患者さんと職員の接触について

どのような場面が挙げられるでしょうか?
列挙してみましょう。


(a)処方箋、お薬手帳などの受け渡し
(b)お金の受け渡し

そしてこれら接触場面を極力控えることが感染対策につながります。

(a)処方箋、お薬手帳などの受け渡しへの対策
・マスク着用の徹底
・仕切りなどでの飛沫感染予防

スクリーンショット 2021-01-07 15.12.29

(b)お金の受け渡しへの対策
・電子マネー決済の導入
・自動精算機の導入

スクリーンショット 2021-01-07 15.12.37

②患者さん同士の接触
・ソーシャルディスタンスを保つ

待合室の椅子を一席飛ばしで座れないようにするという対策が一般的のようです。

スクリーンショット 2021-01-07 15.12.43

まとめ

様々な薬局様で様々な対策を講じられています。

コロナ対策をしっかりしているということは、患者様から選ばれる理由の一つになってきていると感じています。

この記事で挙げた内容はとびきり真新しいことはないかと思いますが、基本的な対策方法として認識いただき、薬局運営の参考になれば幸いです。


本サイトでは、引き続き、みなさまのお役立ち情報などを掲載していきます。


ファーマキューブのHPはコチラ

薬局の感染対策について相談したい方はコチラ


By ファーマキューブの中の人

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?