住宅ローンは、借金である
『住宅ローンは、借金である』
何をいまさらと思う人が多いと思いますが、この言葉を真に理解していない人が多いと思います。
借金であれば、早く完済する努力をするべきなのに、生活費の一部のように当たり前にように、利息を払っている人がいます。
多くの人は、ローンが組める最大期間(リレーローン等、特別なものを除けば、最長35年かな)にして、延々を払っていると思います。
ですが、あくまでも借金なのです。
払う必要がない費用です。
なので、1日でも早く完済することに注力すべきというのが、私の持論です。
必要最低限の生活費以外をローンの返済に充てるべきとまでは言いませんが、1か月の生活費で少し余ったお金があれば、ローンの返済に充ててはどうかと言っているのです。
とりわけ高所得者の人ほど、いつまでも今の収入が続く(もしかしたら、右肩上がりで収入が増える)と幻想を抱いていることが多いのかなとも思います。
そういう人は、お金に余裕ができたら、贅沢をして外食をしたり、高級外車を買ったり、贅沢な旅行をしたりしているのではないでしょうか。
ですが、今世界的に流行っている新型コロナで、経済がおかしくなっているように、いつ何が起こるか、分からない時代です。
借金は、少なくしておいて損はないはずです。
なので、私が言いたのは、お金の余裕が出きたら、少額でも繰り上げ返済をすべきということです。
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