家庭訪問のお話し。

去った四月、小学生組(長男&長女)の家庭訪問があった。昨年は緊急事態宣言のもと、行われなかったんだけど、、、。(内心やったね!と思っていた)まぁ、今年もまだコロナ渦ではありますが、大事を取って?玄関先での訪問でした。


今年から長男は今年小学4年生、長女は2年生に。

まずは軽度ADHD診断アリのご長男様であります。

先生から学校での様子を聞くと、


→忘れ物が多い。

→連絡ノートを書くのが遅い。

→宿題&がんばりノートの提出がない。


まぁ、こんな感じだろうなぁーーとは思っていたんですけどね。案の定(笑)あーーー耳が痛い。と思う母です。はい。


次、長女。

長女は幼稚園児から勉強はよくできる子ですが、スイッチが入るまでが長いのです。(これは母からの見解です)


学校の様子を聞くと、

*だれにでも気兼ねなく話しかける。(ザ・フレンドリータイプ?)ここは、一年生の頃と変わらず。

*勉強よくできる。

*でも、宿題はやってこない。


先生に、この子(長女)は相当じんぶなぁー(沖縄用語では頭がいいという意味)ですよね~?お母さんもわかってますよね?クラスで宿題をやってこないのは○○ちゃん(長女)だけです!!お母さん!ちゃんとやらせてくださいね!!!とごり押しに言われ、、、、


話を聞きながら、うんうん。うなずく私ですが、内心、そう言われましても、、、、と心の中で母はつぶやくのですよぉーーー汗。


ここからは私の思うところを書きます。まず、子どもなりに学校で勉強や人間関係、時間に追われ、日々頑張っていると母目に見ています。

そんな学校で頑張り切って帰ってきた子どもに、さぁ!!家庭でも宿題ガンバローー!!、、、なんて私は声かけできないと。いや、むしろ子どもたちは家でやりたいことをのんびりとやった方がいいのではないかと思う次第であります。まぁ、勉強も大事よ。でも子ども時間の今しか経験できないことってきっとある。絶対あるyo。


わたしは幼少のころ、犬が好きすぎて(家では飼えなかったけど)自分で犬種を調べ、その犬の特徴や名前をいつの間にか憶えてた。今の生活には全く役に立たないが、子ども時間に経験した好きに夢中になることは早めに経験した方がいいっておもうわけですよ。


勉強ができたからと言って幸せになるとは限らないですからね。私のまわりにも勉強できて、安定した仕事に就き、はたから見たら成功者?な人はいますが、安定した仕事のついている人ほどちゃんと仕事を完ぺきにこなさないとイケない精神。→結果、精神的に自身をおいこんでしまっているケースが多々ありました。


せっかく生まれてきたんだから、楽しんだほうがいい。

わたしの子育て持論です。

もちろん生きていく中でツライことナシでは生きてはいけませんが、心のゆとりも大切かと。家庭はそんな場でありたいとおもっています。

もちろん、先生方からの話をすべてシャットアウトするのではなく、子どもの様子を見ながら、母なりに見守っていきたいと思っています。



次年度はどんな話が先生から聞けるのか、母は楽しみたいと思います。

(半分聞いて、半分流す~  )





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