蓋をする

過去のnoteを見ていると、その更新日から2〜3年前の記憶とその当時の自分の感情を照らし合わせていることが多い。

ここ数ヶ月、精神的に参ってしまった影響か、そういった過去の細かい感情を思い出すことができなくなってしまった。

それに加えて、熱意も薄れた。
若くして「老化」なのか、?

最近自営業(ほぼ無職)で暮らしているからストレスもない。
ストレスが無いからこそ、過去のストレスフルな経験が思い出しにくくなっているのか(心理学で言う気分状態依存効果)。

それはそうと、過去の僕は血迷っていた。
就職面接で言ってることは論理的に繋がっていないし、チグハグ。
でも、すべて「本当のこと」で構成されていた。

何なんだろうな。
熱意を排して淡々と論理を構築している今の方が数百倍面接とかそういったものが得意になっている。

過去の僕は論文チックな文章を読みすぎていた。造語もたくさん作っていた。
いろんな頭の中の概念を「体言」にキュキュっとまとめることで、自分の思考の塊を「産みだした」感覚を得ていた。

そういった文章の癖が、わかりにくさを生んでいたんだろうな。


最近はあまり感情的にブレることもなく淡々としている。
いわば、chatGPT化していると言ってもいい。

感情的だった頃のほうがよっぽど人間だったし動物でもあった。


まあ、そんな悩んでもないけどね。

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