虚無主義(ニヒリズム)の取説
ニヒルな男、ニヒリズム、聞いたことはあれどなんとなくしか意味が解らずいたのだけれども最近、その真意が分かってきた。
倫理学でいう虚無主義(きょむしゅぎ、英: Moral nihilism)は、正邪、善悪、道徳・倫理(規範)といったものは存在せず、倫理命題には真偽が存在しないとする立場である。絶対主義や相対主義と対立する。また、同じような立場の思想にニヒリズムがある。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%92%E3%83%AA%E3%82%BA%E3%83%A0
wikiにはこう書いてる。ようは「世の中、全てのモノに意味はねぇ!ただあるだけだ!」という、なんとも哀しい主義。でも、これって全ての主義思想の対局にあると考えると、その価値が見いだせるようになってくる。
例えば、民主主義最高!やっぱ民主主義しかねぇよな!!と傾倒していたとする。でも、政治家の不正や馬鹿な国民がいてうまく行かない事に気付く。そこでニヒリズムを理解していると「そもそも意味はない。」という全ての主義を突き放し、無に還ることが出来る。そこで初めて冷静に考えることが出来る。いうなればこの「無」こそ禅の精神なのだ。
世の中には完璧な主義思想などというものは存在しないけど、ニヒリズムは総ての思想の対局に在り、全てを否定することで、無に立ち返り冷静な自分を取り戻すことが出来る完璧な救済思想と最近気づいた。
でも、こんなこと言ってるセンズリ主義と罵倒され友達は出来ない。でも俺はオナニー大好き。
おわり。
カニチャーハンはカニカマを入れると美味しくなる