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【週間】24.1.22〜1.28の星詠【ベニホロ】

お疲れ様でございます!

一ヶ月の星の動きと一週間の星詠をざっくりまとめた記事でございます。

【※初めましての方は最初に注意事項をお読みくださいませ※】


【24.1.22〜1.28の週間タロット占い】

来週の24.1.22〜1.28までの週間タロット占いは以下をご確認くださいませ。

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【24.1.22〜1.28までのざっくりホロスコープ】

《各惑星の一週間の動き》

 太陽 → ♒ 1.56 〜 ♒ 7.66
  月 → ♊19.99 〜 ♍ 3.87
 水星 → ♑ 9.74 〜 ♑18.00
 金星 → ♐28.47 〜 ♑ 5.85
 火星 → ♑13.13 〜 ♑17.67
 木星 → ♉ 6.40 〜 ♉ 6.90
 土星 → ♓ 5.33 〜 ♓ 6.00
天王星 → ♉19.10R 〜 ♉19.08
海王星 → ♓25.49 〜 ♓25.65
冥王星 → ♒ 0.03 〜 ♒ 0.23
 Asc → ♉21.68 〜 ♉28.82
 MC → ♒ 3.32 〜 ♒ 9.10
 DH → ♈19.32R 〜 ♈18.10R
 DT → ♎19.32R 〜 ♎18.10R


【一週間のざっくりとした雰囲気や注目ポイントなど】

《24.1.22〜1.28までの星の動きポイント》

23日(火) → 17:50〜 金星が♑にイングレス

26日(金) → 2:54〜 ♌満月

27日(土) → 19:51〜 天王星が留〜逆行終了し順行へ

28日(日) → 1:28〜 水星と火星が最接近


《一週間のボイドタイムと月のサイン移動》

22日(月) → ♊滞在

23日(火) → 5:42〜6:52ボイドタイム 以降♋へイングレス

24日(水) → ♋滞在

25日(木) → 8:00〜16:38ボイドタイム 以降♌へイングレス

26日(金) → ♌滞在

27日(土) → 6:21〜翌28日(日)4:13ボイドタイム
       以降♍へイングレス

28日(日) → ♍滞在


《新月・満月・下弦・上弦》

26日(金) → 2:54〜 ♌満月

《23日(火) → 17:50〜 金星が♑にイングレス》

♑にイングレスする金星は、ちょっと取り扱いに注意が必要です。
♑の金星は夜は6°〜30°までがペレグリン(天体品位としてルーラーシップ・イグザルテーション・トリプリシティ・ターム・フェイスのいずれにも該当しない状態となる事)となるため、良い悪いはともかくとしてちょっと「予測しづらい」状況となりやすいからです。
金星(に限った話ではないです)がどのハウスに滞在するのかによってもその働きは変わってきます(例えばペレグリンの星がアングル(1ハウス・4ハウス・7ハウス・10ハウスの事)にある場合は悪い働きをすることがあります)ので、必ずしもずっと緊迫した状態になると決まっているわけではありませんので、そこまで気にしなくても大丈夫かなと思ったりもしますが・・・という所で総合してちょっと注意位に思っておくと良いのかなと。
ナチュラルルーラーで読み解くと、金星は一般的に恋愛や贅沢を象徴しますが、自分からすると金星は「大金が絡まる趣味・仕事」「人間関係内の愛情絡みの情景」と大まかにくくってみています。
そんな金星の資質が♑という部屋で起こる働きは、「粛々と真面目にコツコツと」といった善的な♑のイメージでいうとそんな一面も垣間見える所ですが、いかんせん♑は♏と似た部分がある星座です。
それは究極性が伴う瞬間に垣間見え、「結果のためならばどんな犠牲も厭わない」が♑の底力でもあるからです。
金星の大金が絡まる趣味・仕事にまつわる部分や、人間関係内に起こる情景に伴う部分でのそうした「結果のためならば犠牲を厭わない」というイメージは、あまり良い方向になりづらい事とそうした心理に伴って相応の苦痛や葛藤が生じる上に金星は♉だけではなく♎の支配星でもありますので、人との関係性に影響が起こる可能性も高いので、自身だけでなく関係のある周囲の人にもなんらか影響がある可能性がありそうなので、自身も他者も様々な角度で当事者に成ることも、または巻き添えとなる場合や流れ弾に被弾する可能性というのも高まってくる頃合いという見え方もあります。
自分だけが犠牲になっていれば他者に迷惑はかからないと思いがちかもしれませんが、そんな訳はありません。
人は一人では生きていけませんので。
目的を持ってビッグな仕事を追うことに向いているかもしれません。
目標をしっかりと設定することで、確信を持って行動できるとなった時、♑は全力で活動を起こすエネルギーと目標に向かうまでに必要な長い道のりの必要行動も継続できますので。
夜の行動は比較的要注意が必要です。(アンコントロールな部分なので、注視する程度で良いかもしれません)


《26日(金) → 2:54〜 ♌満月》

月が♌5.24の頃合いに満月を迎えます。
太陽は♒5.24にあります。
♌6°のサビアンシンボルは「時代遅れの女と最先端の少女」です。
ドデカテモリーは♎で客観視を上手く使って自前の価値観構築を目指し、自分というものの世界と外の世界の区切りをはっきりと「明確にする」働きだったり、「個性」という部分にスポットが当たりやすいシンボルになります。
♌そのものは自己主張の星座ですが、♎が絡むと「社会」の中でその主張をどこまでしていけるかという課題が立ちはだかります。
社会の中においては、どうしても右に倣えの精神的な考え方や組織内の仕組みなどに縛られながら日々を過ごしていくと、日々の価値観や観点が固定され気味となって日々の物事を新鮮に感じたり違った観点を急に発見することになるのは難しくなっていきます。
しかしながら、自分の人生というものは自分自身があくまで主役ですので、社会的に埋没した観点だけでは自分自身らしさというものは輝きづらく自分の色も見えづらくなってきます。
自己主張をするという時に、自分の個性を主張する時自分自身のテーマカラーがなんであるかを見極めるためには自分の人生の中のコントラスト(周囲との対比など)を深めて自他の差異を明確にする必要があります。
そこで見えてくる自分自身のテーマカラーを輝かせるためには、自身の人生観の中の「明度・彩度」の調整が必要になってきたりします。
スポットライトの光が強まれば、影がより濃くなるように明暗をしっかりと付けて自分と他者の違う所やその観点から見える自分だけの世界をしっかりと見出す。
そんなサビアンです。

一方太陽♒6°のサビアンは「ミステリー劇の演技者」です。
ドデカテモリーは♈で本能的な感覚を上手にコントロールして♒の観点や価値観を構築していくことが大切な軸となります。
♈の本能的な感覚は強烈な衝動性ともいえます。
火星がルーラーの♈ならではの発火効果は生理的な衝動性にも近い部分があります。
♒では、主観的な視点からではなく俯瞰視点で出来るだけ全体性を見渡して物事を判断し、状況の中にある自分を客観視する事で自分の立ち位置や現場を冷静に観察するイメージでしょうか。
合理的論理的に物事を捉えていくことで自分が徹するべき役割とはなにかを見定める動き。
人は家庭内では家庭内での役割、職場では仕事上での役割、趣味ではその趣味の中での周囲から必要とされる役割などがあり、状況に応じてごくごく自然に自分の役割を演じることを行います。
感情を自分自身と思う人にとっては理解が難しい部分かもしれませんが、物事を迅速に進展させるために感情論を排除する必要があると♒は思います。
感情論は人間にとって切っても切り離せない部分ではありますが、感情論に則って発言することで人は視野が狭まり、判断も偏ってしまいやすい傾向があるのも事実です。
何事も非合理的に感情論が挟まると面倒が増えるという解釈でしょう。
そのために、本心は伏せているという事になります。
感情論をなくすことは人間には出来ません。
何事に対しても、何も感じず何も思わない人間はいませんから、♒は物事を迅速にスマートに進ませるために一旦人間的な本心に仮面を被りその状況に応じて必要な顔に成るイメージです。

この2つが示すことは、「自身の世界の明度や彩度のバランスを調整して、自分の色をはっきりさせながらも様々な状況や求めに応じて顔を使い分け、出来るだけ感情論でゴリ押そうとはせずに合理的でスマートに必要な役割に徹する」事を目指す。
そんなイメージでしょうか。

また太陽と月は満月のため180°真向かいを示すオポジションです。
上記のまとめで示している事を読んでいただいても分かる通り、太陽が目指す自己の明度を調整しながら自分の色を確認するという点と、感情論をゴリ押さずに状況に応じて合理的に物事を進行するということの両立をガッツリと見据える事ができそうな頃合いとなります。
緊張の角度である180°は、互いの星同士が見つめ合って睨み合うような格好になることから緊張感がある角度と言われますが、90°のスクエアよりも個人的には「目標や課題が認識できる」事が可能となる向かい合わせのこの角度は向上や課題視認のためにはとても良い角度と思っております。

自己主張するにあたり、どうしても他者に感情的になって主張を起こしがちですが、そうではなくあくまでも合理的にスマートに必要な状況に応じて自身の対応を柔軟に変化させ、物事を進展するためにはどう工夫していくことが大切なのか、そうした点を目標として行けるように自身の中にある課題をこの期に改めて見据えていくことが肝要そうです。


《27日(土) → 19:51〜 天王星が留〜逆行終了し順行へ


これまで♉ライン上で逆行し続けてきた天王星が留となり、ついに順行していきます。
トラサタであり公転周期も遅めの星であるため時代の中での大きな変化を司っている天王星。
この星が♉ラインで及ぼしてきた逆行の影響というと、本来であれば社会全体の情勢や仕組みの変革やテコ入れが停滞する代わりに、個々人間での意識や観点の見直しや新たな価値観の獲得を促される傾向があります。
これが順行に移行することで、これまで停滞気味であった社会全体の情勢や仕組みの変革やテコ入れが大きく動き出しそうな流れとなってきそうです。
金星が支配星になる♉ラインですので、自身の贅沢や趣味趣向に通じる収入ですとか、高額の取引のある仕事関係、もしくは投資や株、または肉体のテーマにもなる可能性があります。
現在過度に「個人」に対するスポットが当たってきていますので、ともすると、ふと夢から覚めたような心地であったり急にこれまでの見解や観点がガラッと変わるような心地もあるのかもしれません。
状況としても、世間全般の方向性がガラッと変わって感じたりもしくは一気に物事が加速する方向性となっていくのかもしれません。

このタイミングでは♑にある水星と火星が120°になっています。
そのため、これまでの経緯から踏まえた中で目標に対して必要なアイディアが急に思いつけたり新たな観点を得てこれまで納得できなかったことにも腑に落ちるような心地を得たりといった形で実感があるかもしれません。
また新たな観点から、必要な課題が明確になることで実行力に繋がる決意が固まる心地などもあるかもしれません。


《28日(日) → 1:28〜 水星と火星が最接近》

♑ライン上で水星と火星が0°(0.04°)となります。
結果を得るために必要な観点が定まって来やすい頃合いとなってきそうです。
定まった観点から新たなアイディアから湧いて、動き出すといった人も多いかもしれません。

個人天体である水星と火星がタイトに合となる事で、思考と行動が極端になりやすいともいえます。
ましてや結果のためならばどんな犠牲も厭わない♑ラインですので、その場で思った感情のまま行動に繋げてしまうと思った結果を得づらい可能性もあります。
対人関係上のトラブルや人為的な事故事件もちょっと注意しておきましょう。


《総観》

月が♊〜♋〜♌〜♍へと流れていくこの週は、ちょっとまた空気に切り替わりが起こりそうな印象があります。
♌満月後に天王星が順行になるタイミングとなっていくので、前週の冥王星の♒移動と併せて時代が一つ切り替わるようなニュースやイベントが世界的にも個人間でも起こる可能性がまだありそうですね。
既にもう世間のニュースからはこうした流れに繋がっていると思われるような出来事が多々起こっていますね。
日々の中で「♒時代っぽいものを感じる」出来事というのが起こりやすい頃合いなので、周囲の出来事を気にしてみてみるといいのかもしれませんね。

週後半は特にはっきりとなにかが浮き彫りになるような感覚を覚える出来事もあるかもしれませんので、まだしばらくは注視しておくと良さそうです。


以上がざっくりホロスコープでした。

来週もよい週となりますように!

ではノシ

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