【週間】24.1.15〜1.21の三択占い【ベニタロ】
お疲れ様でございます！
来週の24. 1.15〜1.21までの週間タロット占いを更新いたしました！
【※初めましての方は最初に注意事項をお読みくださいませ※】
【24. 1.15〜1.21の週間タロット占い】
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以下は占い結果のネタバレを含むため閲覧は自己責任でお願い致します。
《占い結果の総観》
「観点」にテーマが偏ったリーディング結果となった印象があります。
抽象度の高い部分ではありますが、ちょっと眺めの小言を置いておきます。
現代の世の中は「多様性」という言葉を使いがちですが、多様性を認めるには物事を多面的に多角的に捉える視点が必要であり、自分の視点を固定せずにその場その場の状況や環境に応じて視点を変えていくという事で多様性の真意がわかるところかというのが個人的な多様性の解釈です。
自他を分ける世の中としておきながら、現代は自他を分けるどころか「自分のこと」しか見えていない人が増えてまいりました。
人は疲れたら休んでもよいでしょうし、無理も買ってまでするものではありませんが、他者を犠牲にしてまで自分を徹底的に甘やかして他者との理解共感を相互に深め合うための互いを知り合おうと努力や、コミュニティや環境をより良くするための自発的な努力や現状実態の把握のための協力姿勢は無くてはならないものであり、自身のパフォーマンスをより良くする事、より向上することを自身の身の回りの環境や状況や症状などを盾にして諦めることを容認することが風の時代の軽やかさではありませんし、多様性でもありませんし、単なる言い訳となります。
大切なことはバランスであり、何事も「過度」「過剰」に偏ることではありません。
自身の環境や状況や症状は仕方のない側面もありますが、直すこと正すこと治すことを諦めて努力を投げ出す事を選択することは自由意志ですが、それではいつまで経過しても物事は良くは好転していきませんし、辛い嫌だということばかりから逃げ出してばかりいると後々で必ず「滞納支払い期限」が来て支払わなかった分のあらゆるものを後にまとめて支払う羽目になることは人生においてザラとなっていきます。
真っ当に平穏に生きるためには、バランスを取るのに必要な分だけ葛藤や緊張や絶望が必要で、葛藤は向上に繋がり緊張は平穏に繋がり絶望は希望に繋がります。
料理で包丁を使うと手を切るかもしれないから料理をしないという選択をするのと、料理を上達したいから多少手をけがしてでも包丁の使い方を学んで自炊する事を選択するという違いに近いかもしれませんが、諦め＝投げ出す事ではありません。
諦めるとは「詳らかに明らかにする」事にあります。
常に人生においては、大なり小なり創意工夫や試行錯誤が必要なので、そのために人は多く悩むことになります。
その悩みというのは、人が生きるうえでは当然のことである一方そうした苦悩がもとで生じる苦痛や絶望感があるからこそ、人は些細なことを幸福と思え、小さな喜びを大切にすることが出来るわけです。
不自由があるから自由を幸福と思え、死があるから生を感じる事ができます。
無秩序があるから秩序の大切さを学習できます。
全ては相対的でありそれが全体性でありどちらの側にも対局が存在し、また俯瞰が存在します。
どこにでも見渡せる観点が存在しますし、その視点からしか見えない世界があります。
それらの視点から見えた物事に対して、その時その時で感じる物事も異なることを承知し、今ここの自己の視点から必要な判断をするのが多様性の極意ではないかなと思ったりもします。
長めになってしまいましたし、かなり抽象度の高い話となってしまい申し訳ありません。
今回の総観は以上です！ 良い一週間をお過ごしくださいませ。
ではﾉｼ
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