9/19 火曜日

日中はバイトをし、帰宅後に15分ジョギングをしてみた。バイトに行くと身体が凝ってしまうので、温めてほぐしてみようという狙い。効いたのかはわからないけれど、とりあえずいい汗を流せてよかった。

お風呂に入っていると腹痛に襲われ、上がってからトイレに駆け込む。約10日ぶりにお腹を壊した。整腸剤を変えて調子が良かったが、ついに崩した。まあ、下痢くらい誰でもいつでもする可能性があるので、別に気に留める必要もないのだが、しかし気に留めてしまう。マズいもの食ったかなぁ、食前に走ったのが悪かったかなぁ、げげげまた胃腸炎だったら嫌だなぁ、などと考えに考え、こんなにお腹を壊す身体は嫌だ、と悲嘆に暮れ(僕は基本的に自己否定的な性格ではないが、お腹が弱いという体質に関してはめっぽう自信がない)、しまいには体質を改善するために整体の本をAmazonで注文してしまう始末。完全に神経症の所作だ。

どうやら神経症とお腹の不調は関連しているらしいとの仮説を立て(小学生の頃に過敏性腸症候群と診断されたことがある)、その共通の根が背骨のズレにあると踏んでいる。それで背骨を整えるストレッチを毎日(というのは努力目標で、実際は2日に1回くらい)行っている。それに加えて懸垂とスクワットで背面の筋肉を鍛え、背骨を正しい位置に戻す力をつけている。と、こういう対策を打っているところも神経症的だが、こういう性格だから諦めるしかない。

バイトに行く朝の電車でデリダを読み、バイトの休憩でオースターを読む。

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