2/23 金曜日

修論の口頭試問だった。どうせ落とされることはないだろうと思い、それならばむしろ意見をもらって知見を深めるいい機会にしようという気概で会場に向かった。このマインドで臨んだからか、意外と緊張せずに会場に到着。しかし自分の番が迫ってくるとやはり緊張が高まってくる。まあ、こういう時は甘受して耐えるしかないものだ。

どんなことを突っ込まれるのだろう、とヒヤヒヤして教室に入ったところ、開口一番に褒められて、心の中でガッツポーズ。頑張ったことが評価されると嬉しいものだ。本当に嬉しかった。もちろん手放しに褒められたわけではなく、今後の課題もありありと見せつけられたわけだが、これは当初の目論見通りだ。ちゃんと知見を深められた。

口頭試問がとりあえず終わると、同じ学科の同級生たちとランチ。夕方までダラダラ喋った。ひさしぶりに大人数で集まって会話した。僕は間違いなく、集団の中にいる方が調子が良い。一人で過ごすのには向いていない。丸々オフの日を与えられて、映画を見たり本を読んだりギターを弾いたり、等々と自由に過ごせる人もいるらしい。だが、僕はダメだ。どのタイミングで何をすればいいか分からなくなってしまう。気分が変化すると何かをやるモチベーションになるのだろうが、他人の刺激がないと気分が全然変化しない。何度かこのブログで書いている気もするが、3月以降は社交に積極的に参加することにした。

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