12/19 火曜日

バイト後にJと六本木のイルミネーションを見に行った。日の入り直後くらいだったためか、着いたときにはさほど混んでおらず、帰る頃にはものすごく混んでいた。女子高生たちがたくさんいて、写真を撮ったり踊ったり騒いだりしていた。

途中、カフェで一休み。人生で初めてデカフェのコーヒーを飲んだ。薄くてコクのないコーヒーだった。カフェインを抜いてまで飲むものではないと思った。

イルミネーションを見終わって、駅に向かいながらメールをチェックしていると、夏に提出した論文の査読結果が返ってきた。査読者は二人で、どちらも同じようなコメントをしてくれた——「筋はいい、全体的に雑すぎるから、もっと丁寧に詰めて再提出」。要するに、「薄くてコクのない」論文だということだろうか。この論文は修論の一部になる。1ヶ月かけてカフェインを入れていく作業をしなければいけない。

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