日記(2022/05/20)

布団の中でYo La TengoのMVをいくつか見てから寝た。Yo La Tengoの3人が並んだときのバランスの良さ。

Yo La Tengo - "Sugarcube" (Director's Cut)

3人がロックの学校みたいなとこに行かされてロックの特訓をさせられる。かわいいMV。アイラ・カプランのジェシー・アイゼンバーグみがヤバい。いや、生まれ順的にはジェシー・アイゼンバーグがアイラ・カプランに似ているというべきなのか。00年代以降のアメリカ青春映画の顔。だとすると、なおさら『アドベンチャーランドへようこそ』を見なければならない。ジェシー・アイゼンバーグ主演、Yo La Tengo音楽!

今朝は寝坊して会社に遅刻完全に遅れるな、っていう時間に起きたから、かえって気持ちに余裕が生まれる。空も晴れてる。電車も空いてた。(いつもより30分遅く乗るだけでこんなにも!ってくらい)
高校のときも遅刻したらこんな感じだったなと思い出した。妙に気持ちが晴れ晴れとして嬉しくなる。

近松秋江の短編「黒髪」を読んだ。京都小説。終わり方にぶつ切り感があると思ったら連作らしい。でもこのままでいいよなあ、とか思って、急いで続きを読もうとは思わない。ぶつ切りの終わり方は映画でも好き。不意に切断されることにこそ、リアリティがある。(今日は終わり)

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