日記(2022/05/21)

昨日の夜はアンリ=ジョルジュ・クルーゾー『ミステリアス・ピカソ』をDVDで。「面白い面白い」言いながら見ていた。
ピカソの画面=世界の生成の過程。『恐怖の報酬』の監督クルーゾーの手腕も発揮され、サスペンス映画としても見れる。「フィルムがあとわずか!早く!」とか言われて急かされるピカソの姿が面白い。ピカソって急ぐことあるんだ。

僕の部屋の戸の板のある部分だけが「おかき」の匂いだということを彼女が発見した。嗅いでみると確かに「おかき」だったので2人で爆笑。面白くなってその後何度も嗅ぐ。

朝、汐留のピカソ展へ。イスラエル美術館所蔵の、主に版画が多く展示されていた。その後、喫茶店でボルシチを食べた。
次に岡本太郎記念館へ。「赤と黒」と題された企画展を見る。ジャン・ルーシュが撮った岡本太郎のドキュメンタリー(たしか『マルセル・モースの肖像』)を大学時代に見たことがあって、そこで出てきた岡本太郎邸そのまんまがあったので、何か懐かしさを感じた。こういうのはノスタルジーっていうんだろうか。

帰宅後、晩御飯にバターチキンカレーを作って食べた。(今日は終わり)


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