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第8回 パワーポイント制作

こんにちはTAの相澤です。今週の授業はプレゼンテーションについてです。資料をパワーポイントで魅力的に作れるよう、授業で重要だったポイントをピックアップし、まとめてありますので参照してみてください。

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■プレゼンテーションとは?

提供する、発表する、報告するの意味

あなたの意見、情報、気持ちなどを、言葉と言葉以外の手段を
使って、相手の注意を喚起し、興味を沸かせ、理解させること。


■プレゼンテーションをする上で重要なこと

●何を伝えるのか?
-誰が?(例:自分が)
-誰に?(例:先生に)
-何を?(例:自身で考えた作品を)
-何故?(例:作品の魅力を伝えるため)

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●分かりやすいメッセージ
自分の思い、理由、目的を相手に理解してもらうために伝え方を
工夫する。

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●どのようにして伝えるのか
-情報は1ページにたくさんのことを詰め込みすぎない。
長文的な資料が何枚もあると見る側が疲れてしまいますので、なるべく文は端的にして、イメージ画像などを載せるなど意識してみるといいかもしれません。

*ある程度の情報を詰め込む必要がある時
受け手が正確かつスムーズに理解できて、資料を作るために情報をデザインする。
− 情報を整理する
− キレイにまとめる
− 見やすくする

プレゼン資料は読ませるのではなく、
– 視覚的に伝える
– もので見せる
– 文字を視覚的に扱う
重要なキーワードは、キャッチコピーとして視覚的に扱う

プレゼン資料は
– 読みやすさ
– 見やすさ
– 見栄えの良さ
これが三位一体となったときに人を惹きつけます。


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本日のワークの流れ

1. コンセプトワークと情報の構造化
2. プレゼンテーションの構成を考える
3. 「文字の扱い、色の扱い」の動画を視聴する
4. プレゼンテーション資料のラフ案を検討する
5.素材を制作し、プレゼンテーション資料にまとめる


■ワーク1
• これまでに行った情報の構造化の成果を見直す
• 必要があれば付箋を書き足す
• プレゼンテーションに適した情報の構造を整理する
• 自分が選択した動くおもちゃについて、どんなことを伝えるのか整理する
− プレゼンテーションを行おうとする相手は誰なのか
− プレゼンテーションの目的は何なのか
− 相手に伝えるべきメッセージは何なのか
− どんなストーリーで伝えるのか


■ワーク2
• プレゼンテーションの聞き手が内容を理解できるように、構成を考える
• 説明された内容に納得できるように情報の提供の仕方を考える。
• 起承転結を考えてストーリーを構成する
■ワーク3
※プレゼンテーションの画面構成やデザイン検討をする際の参考にしてください。
■ワーク4
• 伝えたいメッセージにあった表現を検討する
− どんな情報を画面に示すのか
− タイトルはどうするのか
− 文章で載せるのか、箇条書きで載せるのか
− イラストや図解、写真などをどう使用するのか
■ワーク5
• 検討したラフ案をもとにプレゼンテーション資料を制作する
− 文字の扱いを気をつける
− 配色を検討する
− 情報のまとまりを考える
− 伝えたい情報にあった表現を考える
(イラストなのか、図解なのか、写真なのか、文字なのか…)


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課題説明
動くおもちゃの特徴を分かりやすくプレゼンテーションする資料をmanabaに提出してください
- ファイル名は学生番号にしてください
- データは.pptまたは.pptxの形式で提出してください

提出先:manaba レポート内
「おもちゃの特徴を伝えるプレゼンテーション」
提出期限:7月13日(月)9時まで
※遅延での提出も可能ですが、減点の対象となります。


振り返りシート
• 課題の提出が終わった人は、振り返りシートに記入
してください
• 提出期日:7月13日(月)9時まで
– 振り返りシートが出席確認になります
課題の取り組みは上記期限までの自由な時間に取り組んでください。



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