紋別での出来事（怒）

土日、北海道はオホーツク紋別へ行ってきた。
しのぶさんと七海ちゃんと三人で。

元々は私じゃなく、北見出身の『あい』さんが行く予定だったのにインフルで行けなくなり、せっかくなので、お呼ばれしたんですよ。

しのぶさんの恩師さんが紋別の実家に、親の介護で数年前に帰ったらしく、その恩師さんに会いに！
まぁ色々理由はあるんですが、それは書けません。

お昼の飛行機で直接紋別へ！北海道を横断する感じでしたよ。飛行場からレンタカーで移動、グーグルさんを使えば良かった！と、後で後悔。
レンタカーのナビに住所入れて出発しました。
いざ恩師さんの家へ。

道路には雪が無くて、北海道も意外と走りやすい！てか、私は後ろの席で、景色を楽しんでました。
ナビ通り走っていて、住宅街に入って直ぐに「目的地周辺です。案内を終了します」と、家の近くまで来て終わった！

大きい通りから住宅街に入って直ぐ！
大きな通りと違って、左右にはそれなりの雪山があって道は大きい通りよりも狭い！で、家が分からない！女三人オロオロですよ。
で、しのぶさんが車を止めて家を探しに！私も七海ちゃんも降りて、雪山の雪を触って、雪玉作ってたらそこに大きい通りから入って来た車！
（レンタカーから車一台分開けての距離）

男「おい、邪魔だ！どけろ！」
と、いきなり車の窓から顔を出して怒鳴って来た。『いやいや、通れるでしょ！』と、思っていたら車から降りてきて、（この間、数秒）

男「おい、聞こえないのか？どけろ！邪魔だ！」
と、私の方を見て言ってきたから、

私「へ？通れますね？」

男「あ〜ん？通れないから言ってるんだろが！」

私「いやいや、普通車でも通れますよ！」
と言ったら、ぶつくさ怒鳴りながら歩いて来て、

男「お前、何処のもんよ。ふざけてるのか？通れないから言っんだろうが！」
と、凄みを聞かせて言って来たんです（七海ちゃんはビックリしてた）。

『北海道の人って、運転下手なの？』トラックなら分かるけどさ、2000ccクラスのセダンでも通れる幅あるのに、軽自動車だよ、笑いそうになったよ。

で、そばまで来るのかな？と、思っていたら、2メートルは離れたままで、そこにしのぶさんが走って帰って来て、

し「すいません、邪魔でした？すぐどかします」
と言ったら、そそくさと車に戻ろうとして、しのぶさんが、

し「すいません、○○さんのお宅、知りませんか？」
と聞いたら、こっちを向いて、

男「知るか！勝手探せ。邪魔だ！早くよけろ！」
と言って車に。
てか、車を避ける！って言っても、その男の乗ってる軽自動車の横を普通に通り過ぎただけなんだけど、

私「今の人漁師？漁師って皆、ああなの？」
と、しのぶ＆七海ちゃんに。

七「怖かったよぉ。なんでいきなり怒鳴ってきたんだろ？」

し「あの家の人だったかもね。でも家の真ん前じゃ無かったけど・・・」
仮に家の前だとしても、車は通れたし、家の駐車場には問題なく入れた。邪魔でももう少し言い方があると、思うんだよね。

で、車でグルグル回る事1分？くらい、結局しのぶさんが電話をしたら道まで出て来てくれて、やっと！
てか、さっき車を止め家の斜め向かい！(笑)

で、当初の予定通り、しのぶさんを降ろして、私が運転！紋別の観光地巡り。
で、車を走らせたら、さっき男の車を発見！

さっき止めて場所から大きい通りに出る手前の家、二軒一家の奥に！

私「あー？あの車、さっきGGiのじゃない？」

七「え？あっ、うん！さっきの車だね！」
と、七海ちゃんも確認！
車止めて、車の中から目視したよ。

黒の軽自動車（タントかな？）
さっきすれ違う時に見たら、運転席側のドアには傷があったし、リアゲートは凹んでるし、男は30代？40くらい？少し日焼けしてて、髪は単髪、だらしない顔してたけど、車を見たらさ、大体どんな性格か判るよね！凹んでても傷ついてても直さない？気にしない？直せない？＝だらしない！っさ。

まぁ二度と紋別なんて来るか！と、思ったので、どうでも良いけどさ、この事は、皆に言いふらすよ。
東京にも色んな人いるけど、車が通れるのに通れない！と、いきなり怒鳴って来られたのは初めてだってし、元々漁師は嫌いだから、益々嫌いになったよ。（漁師と決めつけてるけど(笑)）

この後、七海ちゃんと観光地を回って、しのぶさんからの電話で迎えに行き、その日はHOTELに泊って、翌日の昼の飛行機で東京へ。（一日一便しかないので！）

そうそう、たまたま入った蕎麦屋さん？うどん屋さん？で食べた『辛味うどん』（写真の）は、めちゃくちゃ美味しかった！

流氷タワー（もう流氷は無かったけどね）

カニの爪