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「ネコの今川焼き」に挑戦。始動!
私はネコ専門の造形作家で、レジン製の小さな彫刻作品を作っています。しかし前々からより多くの方に作品と接していただくために、身近な材料=食べられるもの、で作ってみたいと考えていました。そこで今「ネコの今川焼き」にトライすべく試作を始めたところです。その途中経過の話です。
多くの方に接する機会を増やすために私の作品はレジン製で「何の役にもたたない」単なる置き物、インテリア雑貨のようなものです。しかし
私の睡眠時無呼吸症候群を、たぶん毎晩救っているマウスピースのお話。
私は睡眠時無呼吸症候群です。軽度ではありますが。その対処にいろいろトライした末、現在は医療用マウスピースに落ち着いています。今の対策までに至った経緯を参考までにご紹介したいと思います。
自覚のない無呼吸だった私の無呼吸は家族に指摘されて知ったのですが、しかしその弊害は全く自覚できませんでした。唯一あったのは、朝起きた時に喉が痛いことは多かったです。しかし日中急に眠くなることも、頭痛などもないし、
ネコ造形作家の私が、初めてトイプードル=ワンちゃんフィギュアを作りました。
私はネコ専門の造形作家です。しかし今回、ある縁があり初めてワンちゃんを作ることになりました。その経緯をお話しいたします。
喜んでいただけるなら私の会社時代の仲間から「長年かわいがっていたワンちゃんを亡くされた方がいるので、そのワンちゃんを作ってもらえないか」という相談を受けました。
私の感覚では、犬と猫は大違いです。実際に骨格も動きも違うので、今まで自分の中に「ネコの感じ」という感覚はあっても
ヤスリ大好き。フィギュア制作のため、私が発明した画期的なヤスリとは?
私はレジン製の小さな猫を作る造形作家です。私は「ヤスリ」が大好きです。今回は私の造形に欠かせない「ヤスリ」について、ようやくたどり着いた至極の一品と、今まで体験してきたヤスリ達をご紹介したいと思います。
私のヤスリ使用は「粘土原型の研磨」と「レジン原型の研磨」の2シーン私の猫フィギュア制作で、ヤスリを使うのは2つのシーンです。1つは「粘土原型の研磨」の時、もうひとつは「レジン原型の研磨」の時です
写実表現かイメージ表現か「そっくりなモノは作りたくない」と思っていた私が、考え直したその理由。
私はネコ専門の造形作家です。小さなレジン製のネコを作っています。私は「そっくり」と言われる事に抵抗感がありました。「そっくり」=「本物ではない」と思っていたからです。しかし最近、その思いに変化があり、そのいきさつをお話しさせてください。
今まで目指したのは「写実」ではなく「印象」。私のネコ作りは、猫を写実的に再現するのではなく自分にとっての「猫の印象」を形にすることを目指していました。
その具
「真上からの手もと撮影」手作り作家必須の映像。これが私の手法です。
真上から撮影する手もとの写真や映像は、手作り作家にとってはぜひトライしたいアングルかと思います。そこで今回は私が試行錯誤した自分なりの撮影方法と機材などをご紹介いたいと思います。
固定しない、真上からの撮影を求めて私はレジンで小さな猫フィギュアを作る造形作家です。造形作業は大半がデスク上で行われます。その様子を記録や発信をするため、なんとか「真上からの手もと撮影」をしたいと思っていました。
調
猫フィギュア制作、動画で公開!研究5年のレジン造形。
私はネコ専門の造形作家です。レジンを使っ小さなネコの彫刻を作っています。今回は制作のプロセスを動画で整理したので、作業の様子を見ていただければと思います。5年前から様々な技法を研究した現在の方法です。
原型 →シリコーン型 →レジン注型 →着彩。6分弱の動画です。動画では6分弱ですが、実際の制作期間は、試行錯誤も含めて2~3週間で作っているかな。という感じです。ただ依頼者さんとのやりとり等がある
恐る恐る、猫アートのフルオーダーを受けた。私が踏み出した新たな一歩。
私はネコ専門の造形作家です。手に乗るくらいの小さなレジンフィギュアを作り、ハンドメイドマーケットに出品などしています。
基本的には「作ったネコを、発表」というカタチです。しかし昨年末「こんなネコを作れないか」と急な相談が来ました。実在のネコをオーダーから作ることは初めてだったので、迷いながらも手掛けた、そのいきさつをお話しいたします。
え?ジョージア州アトランタからの相談昨年末のある日、「あな
「メタルネコ」は無理なのか?ネコ造形、材質の旅。
私はネコ造形を始めておよそ6年めです。当初から「材質を何にするか」をとても迷いました。現在はレジン(樹脂)をメインにしていますが、今後も検討は続きます。そこで今回は材質について試行錯誤したプロセスと、その中でも金属鋳造に挑戦したお話しをさせていただこうと思います。
初期:オーソドックスな「石粉粘度」石粉粘度は今、ハンドメイドで自由なカタチを作る場合、ひとつの王道とも言える素材ではないでしょうか。
「ぬい撮り」の熱さ。ネコフィギュアで挑戦したい3つの事。
知らなかった!ぬいぐるみ撮影→「ぬい撮り」ご存じでしょうか?「ぬい撮り」。大変お恥ずかしながら、私はこの言葉を昨年6月に初めて知りました。しかし調べると、もう何年も前からあることで、ニュース等でも話題になっていたようです。実践者の方々、大変失礼いたしました。
私同様に、ご存じなかった方のためにお伝えしますと、「ぬい撮り」とは、ぬいぐるみを主人公に様々な場所で写真を撮ること。「ぬいぐるみ撮り」のこ