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紅花ノベルズ

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ごく稀ですが、何か物語風なものを書きたい衝動に駆られるのです。これは私の前世のせい?おそらく前世は夏目漱石。(←な訳ねーだろ!) ※画像は角川書店『文豪ストレイドッグス』(ヤング…
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#ミリタリー用語

ばれ☆おど!㊿

第50話 真打ち登場!  キャハハハハハハハハ……  その女の高笑いだけが、その場を支配…

ばれ☆おど!㊾

第49話 女装男子の神髄  ?!  シータが靴から取り出したもの――  それは、短いベル…

ばれ☆おど!㊽

第48話 特殊メイクアーティストの真骨頂 「お、お前は、あの時の……」  カン太の頬が赤…

ばれ☆おど!㊻

第46話 異能力者集結!  え? えええ? 拒否?  ぜんじろうの意外な答えに、うるみは…

ばれ☆おど!㊺

第45話 小さなプリンセス  ガルルルル……  深牧邸の門をくぐると、どこかから猛獣の唸…

ばれ☆おど!㊹

第44話 カン太vs緑子  妖精――。  それは澄んだ泉の湧き出る深い森に棲む神秘的な存…

ばれ☆おど!㊸

第43話 選ばれし者  ドガッ!!  蹴破るようにして、カン太は動物愛護部のドアを開けた。  いっせいに中にいた者たちは振り返る。 「やっぱり、お前たちか!」 「フフフ……お久しぶりね。坊や」  その青い髪の女はカン太をじっと見据えた。薄紅色の瞳は以前より凄みが増している。カン太はその目を見ないように注意を払う。 「いい大人が、仕返しですか?」 「あら、ご挨拶ね。これはお仕事なの。悪いけど、これはお遊びじゃな~いのっ。おわかりいただけるかしら~」 「遊びでこんなこ

ばれ☆おど!㊷

第七章 爆炎の貴公子 第42話 薄紅色の瞳の魔術  大歓声の中、ひとりの女がギロチンの前…

ばれ☆おど!㊶

 第41話 それぞれの思いを胸に  それは、古くてボロボロになっている手帳だった。  源…

ばれ☆おど!㊵

 第40話 水玉模様は逆襲する 「騙されただと? 何のことだ!」  源二の問いに、綾香の…

ばれ☆おど!㊴

 第39話 怪物の正体  ポップコーンが滝となって流れ落ちている。 「でかした!!」  …

ばれ☆おど!㊳

 第38話 クールキャラは水玉模様  天高く、青空に飛んでいく真っ赤なフリスビー。  そ…

ばれ☆おど!㊲

 第37話 決め台詞は空振りで 「キャーーーー!!」  エントランスの方から、大きな悲鳴…

ばれ☆おど!㊱

 第36話 ふたりはエスパー?  美少女とは、自分が美しい、と認識しているものだ。  それゆえに、  より美しくなる努力を怠らない。それは本能ともいえる。  だが、そのレベルが高すぎる場合なのだが、逆に自分が目立たなくなるように振る舞う者も、少なからず存在する。  動物愛護部所属、1年生。妖精を想わせる美少女、漆原うるみ。彼女もその一人である。 「すいません! 遅れました!」  勢いよくカン太は、部室のドアを開けた。  すると、そこには、お着換え中の女子部員が二人いた