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第50話 真打ち登場! キャハハハハハハハハ…… その女の高笑いだけが、その場を支配…
第49話 女装男子の神髄 ?! シータが靴から取り出したもの―― それは、短いベル…
第48話 特殊メイクアーティストの真骨頂 「お、お前は、あの時の……」 カン太の頬が赤…
第46話 異能力者集結! え? えええ? 拒否? ぜんじろうの意外な答えに、うるみは…
第45話 小さなプリンセス ガルルルル…… 深牧邸の門をくぐると、どこかから猛獣の唸…
第44話 カン太vs緑子 妖精――。 それは澄んだ泉の湧き出る深い森に棲む神秘的な存…
第43話 選ばれし者 ドガッ!! 蹴破るようにして、カン太は動物愛護部のドアを開けた。 いっせいに中にいた者たちは振り返る。 「やっぱり、お前たちか!」 「フフフ……お久しぶりね。坊や」 その青い髪の女はカン太をじっと見据えた。薄紅色の瞳は以前より凄みが増している。カン太はその目を見ないように注意を払う。 「いい大人が、仕返しですか?」 「あら、ご挨拶ね。これはお仕事なの。悪いけど、これはお遊びじゃな~いのっ。おわかりいただけるかしら~」 「遊びでこんなこ
第七章 爆炎の貴公子 第42話 薄紅色の瞳の魔術 大歓声の中、ひとりの女がギロチンの前…
第41話 それぞれの思いを胸に それは、古くてボロボロになっている手帳だった。 源…
第40話 水玉模様は逆襲する 「騙されただと? 何のことだ!」 源二の問いに、綾香の…
第39話 怪物の正体 ポップコーンが滝となって流れ落ちている。 「でかした!!」 …
第38話 クールキャラは水玉模様 天高く、青空に飛んでいく真っ赤なフリスビー。 そ…
第37話 決め台詞は空振りで 「キャーーーー!!」 エントランスの方から、大きな悲鳴…
第36話 ふたりはエスパー? 美少女とは、自分が美しい、と認識しているものだ。 それゆえに、 より美しくなる努力を怠らない。それは本能ともいえる。 だが、そのレベルが高すぎる場合なのだが、逆に自分が目立たなくなるように振る舞う者も、少なからず存在する。 動物愛護部所属、1年生。妖精を想わせる美少女、漆原うるみ。彼女もその一人である。 「すいません! 遅れました!」 勢いよくカン太は、部室のドアを開けた。 すると、そこには、お着換え中の女子部員が二人いた