自分自身に向き合う大切を教えてくれる|京都ライター塾
こんにちは、ライターの雨宮です。
noteでは、一貫性がなく自由にそのときに感じたことを書いたり、ブランクが空いたときにはリハビリとして好きなことを書いたり、自分の書きたいことを自由に書いています。
一方で、自分が運営しているブログでは「保護犬」と「保護猫」と呼ばれる、様々な理由で決まった飼い主がおらず、新たな飼い主を探している犬や猫に関することを書いています。
元々このブログは別の名前で、コスメのレビューをメインにペットのことや、地元のこと、カメラのことなど、所謂雑記ブログとして運営していました。
でも「保護犬・保護猫に関することをよりしっかりと発信したい!」という自分自身の気持ちに気づき、思い切ってリニューアルをすることに。現在は「いぬのしっぽ ねこのひげ」というタイトルで、再スタートしています。
心のどこかに秘めていた「保護犬・保護猫に関することを発信したい」という気持ち。この気持ちに気づいたきっかけは、【書くを仕事に!京都ライター塾】という、京都在住のライター江角悠子さんが主宰している講座がきっかけでした。
一般的に、ライター講座や書き方講座などライターに関する講座は、書き方のノウハウだったり、仕事のノウハウ、営業方法など、ライターの仕事に関することのみを教えてくれる講座が多いんじゃないかと思います。
しかし、ライター塾では、書くこと、仕事に関すること以外に「自分と向き合う」ことを講座内でしていきます。
毎回、講座の約半分の時間を自分と向き合うワークに使うので、強制的に自分と向き合い、自分の気持ちに気づけるようになるんです。
この自分と向き合うというのがとても重要で。
わたし自身もそうですが、現代人は何かと忙しく、時間があまりない。なので、ついつい自分と向き合うことを忘れ、ないがしろにしてしまいがちです。実際、わたしもライター塾を受講するまでは、自分と向き合う時間を作るなんて、これっぽちも考えたことがありませんでした。
しかし、自分と向き合う時間というのはすごく重要で、自分と向き合って、心の声にしっかりと耳を傾けないと「自分がやりたい本当のこと」って見えてこないんです。
もし、あなたが今ライターとしてお仕事をしていて心が消耗されていることがあれば、それは「自分がやりたい本当のこと」ではないかもしれません。または、ブラックなクライアントな可能性もあります。
ライター業が辛い。自分が何を書きたいのかわからない。
こんな風に感じることがあれば、自分と向き合う時間を作るのがおすすめです。
冒頭にも少し書きましたが、わたしはこれまでコスメについての発信を趣味半分、仕事半分でしていました。ところが、本当はコスメ以上に保護犬・保護猫に関心があり、好きで、発信をしたいと思っていたんです。
この気持ちは、ライター塾を受講して自分としっかりと向き合ったからこそ気づけた「本心」だと思います。
それと、自分としっかり向き合って、その内容を講師や受講生に共有する中で、自分では「当たり前」だと思っていたことが、実は当たり前なんかじゃなく「自分の強み」だったことにも気づけたりします。
同期生はワードプレスというブログなどを作れるソフトウェアに長けていたけど、自分自身ではそれが強みということに気づいていなくて、ライター塾の中で自分の強みに気づいていました。
そして、初心者向けのワードプレス講座を始めることにしたそうです。
ライター塾の講師は「anan」「婦人画報」などの全国誌で記事を書いたり、WEB媒体で記事を書いている現役ライターです。講座では、自身の経験を基に仕事の取り方、営業方法、インタビュー記事の書き方、SNSの発信などを丁寧に教えてくれます。
WEB媒体はもちろん、紙媒体のことも教えてくれるので、紙媒体にチャレンジしたい現役ライターさんも満足できる内容だと思います。
また、講座内では都度、悩みや疑問にも答えてくれるので、悩みや疑問が解消されずモヤモヤしたままになるということもありません。質問を投げかけやすい空気を作ってくれるので、遠慮なく聞きたいことを聞くこともできました。(うまく言語化できないときは、そっと寄り添って言語化出来るようにサポートしてくれてうれしかったです)
6期目のライター塾、開催!
さて、長くなってしまいましたが、なぜ改めてライター塾のことをnoteに書こうと思ったかというと、年明けに6期目のライター塾が開催されるそうで、それに先駆けて60分間の講座&セッションを実施されるからです。(余談ですが、勝手に書いてます)
詳細はこちら。
6期生になると、フェイスブックの京都ライター塾生限定のコミュニティで、わたしたち卒業生とも交流できるので、その際はぜひ仲良くしてください~!!
おまけ
講師の江角悠子さんのブログで素敵に紹介していただきました。