初めての図鑑

気が早いですが、娘用に初めての図鑑を買いました。

頭がいい子の家には辞書、地球儀、地図、図鑑があると聞きます。兄弟が小学校の頃から頭が良く勉強ができるタイプで、私は平凡だったので、学力は家庭環境よりも生まれ持ったものが大きいと思っています。
ちなみに兄弟は辞書をよく引いていました。私は授業で使うぐらい。実家には図鑑はありませんでした。図鑑を買ったのは子どもの頃に持っていなかったので憧れがあったのと、ネットで調べる以外の本で調べる経験を子どもにしてほしいから。私自身、学校の教科書でも図録や資料集を見るのが好きだったので、娘が興味を持たなくても自分が欲しかったからです。

小学館のNEOシリーズは前から知っていたのですが、3歳から中学年対象のプレNEOシリーズというものを知り、今回、そのシリーズから2冊購入してみました。「にっぽんの図鑑」と「きせつの図鑑」です。
前者は日本育ちの大人だと知っている内容がほとんどでした。ただ、私は説明が上手いタイプではないので、子どもに何か説明することにこの図鑑を活用したいと思います。
メルカリで中古を買ったのですが、読んで気づいたのが成人式のページ。2022年4月から民法改正で成人年齢が18歳引き下げられますね。子どもには前は二十歳だったから本では古い内容なんだよと説明することとします。

図鑑は大きく、場所を取るので今はこの2冊だけのつもりです。
今回、図鑑の購入にあたり、調べていて気になった本を紹介して記事を締めたいと思います。

・さわって学べる算数図鑑
 足し算、掛け算、分数から、図形や立体まで、算数に関する様々なことを、しかけを通して体感できる図鑑。立体のページでは、展開図を組み立てるとどんな形になるか、実際にやってみることができます。

・はじめてのてんきえほん
 絵がかわいらしく、図鑑にはまだ早い年齢の子によさそうです。天気という身近なことは幼い子どもも興味を持ちやすいかなと思いました。他にも「うちゅう」や「ほしぞら」、「にっぽんちず」などのはじめてシリーズが出ています。

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