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【不妊治療】③人工授精開始

※2020年に行った不妊治療について書いています※

5月下旬に受診し、排卵間近で急遽、翌日に人工授精することになりました。最初は治療が1段階先に進むことに抵抗があったのですが、いつもと同じ診察台で処置されてあっさりと終わった印象でした。
精子の取り違えがないよう持ち込む時間が決まっていたり、色々な工夫はされていましたが、自分ではそれが夫の精子かどうかなんて確かめようがないのが自然妊娠と異なるよな~と処置中に考えていました。

排卵を促すためにお尻に注射を打ちました。初めてのお尻への注射…意外と痛かったです。土日のことだったので、仕事に影響がなくてよかったと思っていたら、火曜日と木曜日にも注射を打つために来院することに。受精卵がくっつくようにするためとのことでした。
しばしば仕事を休む必要があり、上司には不妊治療のことを報告していました。上司は男性ですが、相談しやすい方だったので助かりました。それと、同僚はよく風邪で休む人、子どもの看病等で休む人、趣味等で計画的に休む人が多かったので、私の休みが目立たなかったのも良かったです。自分だけだときっと気にしていたと思います。
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6月上旬。残念ながら、2周期目もリセットでした。普段、ほとんど蚊に刺されない私がある日、両足に20か所以上刺されたので、妊娠して体温が高かったから刺されたのでは??なーんて期待していたのですが…。
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6月中旬。5時間も待つことになり、すごく疲れました。車で来ていれば一時的に外出がしやすいのですが、私はそうではないので病院で待つか、ご飯を食べに外に出るくらい。病院内でマッサージとかあったらいいのになぁ~入退室自由のヨガとか…ハンモックもあったらいいなと妄想していました。

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