第2次冷戦構造と「IT全体主義」の浸透(優位)〜読売朝刊ニール・ファーガソン(歴史家)記事より

画像1


読売朝刊ニール・ファーガソン(歴史家)記事。
①最悪の被害は貧困地域
②疫病はいずれ終息
③世界景気は後退
④主戦場をネットにした米中冷戦の継続

①は、残念だが、挽回不能…。

③も、②同様、いつまでも続きはしない。
いずれ、復活するだろう。
但し、④の関係で違う形で復活せざるを得ない。

④が重要だろう。
IT技術・機器を駆使し、民衆の行動と思想までも統制する「IT全体主義」の中国。
その中国が、社会的インフラとなったIT技術や機器、物資の生産においても、米国ほか自由主義陣営よりも優勢なことが、今回の新型コロナウィルス禍を通じて、一般にも認識された。

このことはとても重要なことで、今後、日本としても、心して行かねばならないだろう。

#きっと良くなる

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?